私が妙高から帰った次の日
お昼前にひょっこりと兄が来た
私にとってはたった一人の肉親
もう両親もいない
『ちょっとそこまで来たからな』と
小さな箱を
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私の大好きなお干菓子
『それでどうなんや?心配したやないか』
『魔女も歳なんやから気をつけなあかんよ』
その一言一言が
ずしんずしんと心に響く
昔から兄とは仲がよく
私はいつも大きな愛に包まれてきました
自分のことを心配してくれる人がいる
母と同じ大きな優しさ
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暑い日差しの中
帰っていく兄の後姿をいつまでも見送った
涙と幸せをかみしめながら
どんな干菓子の写真かなと思ったら、アナベルですか。ちょうどきれいに咲いていましたね。
何か理由をつくって訪ねて行きたい所が少なからず・・・
そろそろ残暑も終わりに向かうのでしょうか。
魔女さまが素敵な家庭に育ち 今またすてきな家族にかこまれて…
家族はいいものですね
近くにいてくれると言うだけで安心なものです。アナベルのように純粋で丸い人なんです。
今年の残暑は厳しいようですね。お互いに元気でいましょうね。なまはげが守ってくれてるから安心しています。
本当に優しいお兄さんですね。
アナベルまだ咲いていたんですね。
もうすぐ北海道ですね。写真楽しみにしています。
兄弟姉妹と色々な関係がありますが、特に兄妹の関係は密接な関係になる事が多いようです。
ある種、父親と娘の関係と繋がる所もあるのかも知れません。
ごん魔女さまの兄妹もそうだったんですね。
何時も心にかけてくれて、心配をしてくれる人がいる。
幸せなことです。
「母と同じくらいに・・・。」
僕は、おとこの人に取っての母親は特別であり、自分の母は、常に美人で最高の愛の対象だなんてコメントに書いたりしていましたが、女性に取っても母親は特別な人なんでしょうね。
リリィフランキーの「東京タワー」のサブタイトルが「オカン時々オトン」とあるように・・・・。
男としてはちょっと寂しいけど・・・。
さりげないやさしさが嬉しいですね。
ご両親亡き今、自分の幼いときの事を知っていてくれる数少ない人、いつまでも大事にして差し上げて。
兄っていいですよ。