雪と土との暮らし☆

年齢に関係なくいろんなことに挑戦してみたい。日々前進あるのみ。

優しさが身にしみる時♪

2006年08月22日 07時54分21秒 | ひとり言


私が妙高から帰った次の日

お昼前にひょっこりと兄が来た

私にとってはたった一人の肉親

もう両親もいない

『ちょっとそこまで来たからな』と

小さな箱を

私の大好きなお干菓子

『それでどうなんや?心配したやないか』

『魔女も歳なんやから気をつけなあかんよ』

その一言一言が

ずしんずしんと心に響く

昔から兄とは仲がよく

私はいつも大きな愛に包まれてきました

自分のことを心配してくれる人がいる

母と同じ大きな優しさ

暑い日差しの中

帰っていく兄の後姿をいつまでも見送った

涙と幸せをかみしめながら