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ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

管理スタッフの足跡と赤旗と太陽

2022年01月07日 10時07分00秒 | コース



マイナス5℃以下だと
面白いことが
色々と起きます。

例えば、濡れたタオルを
グルグルと回すと
凍ってピンと伸びた
タオルになります。

シューズのソールの
素材によっては、
霜が凍って堆積して
シークレット
シューズのように
厚底になります。

ガボっという感じで
堆積した氷は
取れるので、
芝生と氷の塊のような
ゴミが、
早い時間の
ゴルフコースには
落ちています。

画像の足跡は
管理スタッフが
ブラッシング代わりに
ブロワーで
落ち葉やゴミや
霜を飛ばす作業を
した跡なのです。

踏まれると圧で
氷が溶けて、
そこが改めて
凍るので
跡が残るようです。

太陽が出ると
20分ぐらいで消えます。

赤旗の右の太陽の
下にも
グリーンがあり、
よく見ると、
画像の右端に
ブロワーを使って
飛ばされる霜などが
白い煙みたいに
見えます。

見えないですが、
管理スタッフの奮闘で
僕らは楽しいゴルフが
出来るのです。

向こうからもこちらが
見えるので、
パットをし始めたら
遠くでしていた
ブロワーの音が
止まりました。
申し訳ない、と思いつつ、
感謝をしながら
パットをしました。

たぶん、そういう謙虚な
姿勢を認められて、
この数時間後、
パットが入りまくる
無敵な数ホールを
ゴルフの神様から
プレゼントされました。

極寒ゴルフは修行で、
ある意味で信仰です。
信じる者は
救われるのです。

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碧く凍る池、橋に佇んで、極寒の満員御礼

2022年01月06日 09時22分00秒 | コース



真冬のコースは
なかなか
満員御礼には
ならないというのが、
21世紀になってからの
この国の常識でした。

ましてや、
都会から離れた
コースであれば
尚更です。

始めのハーフは
先頭なので、
じっくりと
試打撮影をしても
1時間ちょっとで
終わりますが……

後半は2時間半。
詰まるホールでは
渋滞します。
橋の真ん中で
カートを止めて、
池を見下ろして
ハッとしました。

ここで宣伝です。
シン貧打爆裂レポート
『ゼクシオ ブレード
パター』が
公開されました。
https://www.alba.co.jp/gear/column/article?title_id=513&id=18546

実に面白い
パターでした。

続いて、
シン貧打爆裂レポート
『ゼクシオ レディス
ウッド編』が
公開されました。
https://www.alba.co.jp/gear/column/article?title_id=513&id=18547

愛妻が打っています。
それでも
インプレ出来るのは
知り尽くしているから
なのです。

クラブは満点評価です。
ご一読を<(_ _)>

話を戻します。

左下には自分の影。
年によって
池の凍った色が
違いますが、
今シーズンは
かなり碧く凍って
驚きました。

もっと白いことが
多いのです。
何度も凍って、
溶けて、を繰り返すと
白く凍るのです。

一気に凍って
溶けないと、
碧く凍るのです。

普段ならスルーして
気がつかなかった
と思ったのです。

よく見れば、
表面が凍っている、
だけではないのです。
けっこう深いところまで
凍っているように
見えました。

背中側になるのですが、
注ぎ込む川も
凍っていて……
僕の体重でも
上に乗れるような
気がしたのです。

もちろん、
そんな冒険はしません。
100%氷が割れて、
死ぬ思いをすることが
確実です。

週末も愛妻と二人で
試打ラウンドです。

「しばらくは
ガラガラになります」
と聞きましたが、
極寒でも満員になるのは
若いゴルファーが
増えている証拠です。

彼らのガッツは
熱烈なのです。
マイナスの気温のコースでも
「寒ぃ~」
とか言いつつも、
半袖の人がいました。

昭和の小学校には
学年に一人ぐらいの割合で
1年間、半袖半ズボンで
通学する子供がいました。

最近の事情は
知りませんが、
半袖半ズボンだった友人を
思いだしました。
小6の冬になって
長ズボンと長袖で
通学してきた彼は
「親が虐待していると
保健所みたいのが来た」
と言っていました。

彼の家に遊びに行ったことが
何度もありました。
もちろん、
虐待なんでことは
欠片も感じない
やさしいママがいました。

僕も30代の中頃まで
半袖のシャツしか
ゴルフでは
着ませんでした。
スイング中に、
長袖だと
違和感があったからです。

気合いを入れれば
寒さなんて
吹っ飛ばすことが
出来ました。

碧い池には、
ざっと数えても
20個ぐらいの
ボールが転がって
いました。

週末は、もっと寒い、
という予報です。
バリバリに防寒して
極寒ゴルフで
修行します。
少しだけ
その厳しい環境が
楽しみです。

まだまだ、
若い者には
負けられません。

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2022年、初打ち終了

2022年01月04日 09時09分00秒 | 用具



3日は初打ちでした。
愛妻と二人の
初打ちは
最高のお天気でした。

二人ともかなり調子が良く
充実した初打ちが
できました。

僕は試打があったので
ちょっと複雑ですが、
とにかく真冬ゴルフの
楽しさを堪能しました。
もしかすると、
今シーズン最高!!
が出てしまったかも……



朝の気温です。
コース直前の
気温表示板は、
マイナス7℃。

お天気が良く、
日向は霜が溶けて
柔らかくなったように
見えるのですが、
地下はカチカチで
永久凍土状態でした。

グリーン上で
跳ねて
奥にこぼれる
こともありましたし、
信じられない奇跡の
スーパーショットも
ありました。

少し無理をしても
3日に初打ちをして
良かったと思いました。
十分すぎるご褒美も
色々とありました。

実質的に
今シーズン初めての
極寒カチカチの
真冬ゴルフでしたが、
可笑しくて、
楽しかったです。

バーディーも
3つ出たし、
イーグルチャンスも
ありました。

ゴルフの神様の
ご褒美を
2022年最初のゴルフで
いただいてしまうのは、
少しもったいないので、
実力ということに
いておこう、
と思います。

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2022年 新年あめでとう!!

2022年01月01日 07時05分00秒 | 裏話



2022年が始まりました。

コロナ禍で
たくさんの哀しいことや
やるせないことが
ありました。

でも、その中でも
不幸中の幸いが
あったことも事実です。

いつものコースには
若者が溢れています。
少し前に
ショートショートに
SFとして書いても
非現実的過ぎて
あり得ない、
と叱られそうですが、
現実なのです。

ゴルフの神様の
シナリオは
予想もつきません。

だから、
ゴルフも
人生も
楽しいのです。

2022年の僕の初打ちは
1/3の予定です。
ワクワクしていますが、
もちろんというか、
初打ちが、
初試打で、
初仕事みたいな感覚です。

兎にも角にも
2022年も
よろしくお願いします!

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