真冬のコースは
なかなか
満員御礼には
ならないというのが、
21世紀になってからの
この国の常識でした。
ましてや、
都会から離れた
コースであれば
尚更です。
始めのハーフは
先頭なので、
じっくりと
試打撮影をしても
1時間ちょっとで
終わりますが……
後半は2時間半。
詰まるホールでは
渋滞します。
橋の真ん中で
カートを止めて、
池を見下ろして
ハッとしました。
ここで宣伝です。
シン貧打爆裂レポート
『ゼクシオ ブレード
パター』が
公開されました。
https://www.alba.co.jp/gear/column/article?title_id=513&id=18546
実に面白い
パターでした。
続いて、
シン貧打爆裂レポート
『ゼクシオ レディス
ウッド編』が
公開されました。
https://www.alba.co.jp/gear/column/article?title_id=513&id=18547
愛妻が打っています。
それでも
インプレ出来るのは
知り尽くしているから
なのです。
クラブは満点評価です。
ご一読を<(_ _)>
話を戻します。
左下には自分の影。
年によって
池の凍った色が
違いますが、
今シーズンは
かなり碧く凍って
驚きました。
もっと白いことが
多いのです。
何度も凍って、
溶けて、を繰り返すと
白く凍るのです。
一気に凍って
溶けないと、
碧く凍るのです。
普段ならスルーして
気がつかなかった
と思ったのです。
よく見れば、
表面が凍っている、
だけではないのです。
けっこう深いところまで
凍っているように
見えました。
背中側になるのですが、
注ぎ込む川も
凍っていて……
僕の体重でも
上に乗れるような
気がしたのです。
もちろん、
そんな冒険はしません。
100%氷が割れて、
死ぬ思いをすることが
確実です。
週末も愛妻と二人で
試打ラウンドです。
「しばらくは
ガラガラになります」
と聞きましたが、
極寒でも満員になるのは
若いゴルファーが
増えている証拠です。
彼らのガッツは
熱烈なのです。
マイナスの気温のコースでも
「寒ぃ~」
とか言いつつも、
半袖の人がいました。
昭和の小学校には
学年に一人ぐらいの割合で
1年間、半袖半ズボンで
通学する子供がいました。
最近の事情は
知りませんが、
半袖半ズボンだった友人を
思いだしました。
小6の冬になって
長ズボンと長袖で
通学してきた彼は
「親が虐待していると
保健所みたいのが来た」
と言っていました。
彼の家に遊びに行ったことが
何度もありました。
もちろん、
虐待なんでことは
欠片も感じない
やさしいママがいました。
僕も30代の中頃まで
半袖のシャツしか
ゴルフでは
着ませんでした。
スイング中に、
長袖だと
違和感があったからです。
気合いを入れれば
寒さなんて
吹っ飛ばすことが
出来ました。
碧い池には、
ざっと数えても
20個ぐらいの
ボールが転がって
いました。
週末は、もっと寒い、
という予報です。
バリバリに防寒して
極寒ゴルフで
修行します。
少しだけ
その厳しい環境が
楽しみです。
まだまだ、
若い者には
負けられません。