クリーブランドの新しいウェッジ
『CBX』です。
12月23日発売。
なんと上代設定が
14,000円+税なのです。
コスパは最高です
Vソール形状で、これがまた、
上手にできているのです。
最先端の技術を詰め込んで、
かつ、必要な部分は
ちゃんと作り込んでいるから
流石、クリーブランドの
ウェッジなのです
最先端の一つがコレです
溝が深くて、間隔が狭く、
表面にも細かなミーリングが
角度を最適にして施されています。
僕のバッグの中のウェッジは
かなり痛んでいるので
交換を考えていますが……
このウェッジも候補の一つです。
個人的に最大のプラスポイントは
素材がステンレスなことです。
軟鉄鍛造にこだわるゴルファーが
多数派になっていますけど、
同じヘッドで軟鉄とステンレスの
ヘッドを作って、目隠しテストすると
9割以上のゴルファーは
その差がわからないのです。
だとすれば、ステンレスのほうが
圧倒的に摩耗に強いので
長持ちするわけです。
僕は現役の頃、60度のSWは
ステンレスヘッドのものを
使っていましたが、6年使用して
400ラウンド以上を経ても
ほとんど摩耗はしませんでした
ウィークポイントは、
軽いシャフトのみの設定であること。
これも、ウェッジは軽いほうが
使いやすいというテクニシャンも
たくさんいることを考えると
プラスなのかもしれませんが、
ちょっと気掛かりです。
とはいえ、総重量がしっかりあり、
バランスは重めなので
構えたときに軽いという感じは
全くしませんでした。
この『CBX ウェッジ』は
ずいぶん前に見せてもらって、
コレは良さそうだと思って、
紹介したかったのですけど、
情報公開に待ったが
掛かっていたので、
今日になってしまいました
実は、来春に
クリーブランドは同じコンセプトの
軟鉄鍛造のウェッジも
日本市場に投入しますので
そちらにも注目しています
試打させてもらおうと
調整していますので……
じっくりと考えたいのですが、
『直感を最優先せよ!』
というゴルフの神様のお告げも
聞こえるような気がします。
用具選びの妄想は尽きません。
だから、ゴルフは面白いのです
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