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2007年ベストゲーム

2007年12月29日 | ゲーム
今年やったゲームの私的ベストセブンはこちら。


1位 無双OROCHI
概要をはじめに聞いた時は劣化させてむりやりつなぎ合わせた作品だろうと思ったが、多くの新技を加え進化しての登場。
今後の無双シリーズはこのボリュームを越えなくてはならないのだから大変だ。
いまだにプレイする無双シリーズの異色の頂点。

2位 ベルウィックサーガ
いわゆるエムブレム系の魅力は、いくらレベルを上げても雑兵の攻撃が命中したら死ぬシビアさにあると思う。
このベルウィックはそのシビアさがさらに増していて、エムブレム系のような超人的キャラがいないため、常にギリギリの戦いを強いられる。
しかもストーリーは「大軍を率いて敵国を滅ぼす」ような華々しいものではなく「守備隊の退却を助ける」など地味きわまりない。
だがそれがたまらないというMなシミュレーションファンにはぜひおすすめしたい佳作である。

3位 ゴッド・オブ・ウォー
洋ゲーにあるまじき、かゆいところまで手の届く親切さと、洋ゲーらしい萌えの対極に位置するワイルドな主人公と残酷描写を屋台骨に、爽快かつ歯ごたえのある極上のアクションゲーム。
2にも興味津々。

4位 ペルソナ3
ペルソナ+学園シミュレーション+不思議のダンジョンというごたまぜのような作品。
ボス戦で敗れるとイベントを一から見直さなければならない、運次第でしか達成できない依頼がある、などあと一息作りこみが足りなかったのが残念。
キャラはものすごく魅力的なんだけどなあ。

5位 サカつく3
無性にやりたくなって500円で購入。
単純に難易度が上がっただけで末永く遊べるようになっている。

6位 四八(仮)
凶悪なバグやプログラムミスとしか思えない点(千葉シナリオの荒井や東京が緑にならない等)は多々あるがいつも通りの出来であろう。
妙に酷評されているが「学怖」も「晦」もこんくらいの作品だったと思うけどなあ。

7位 ソウルクレイドル
買って後悔した一品。「開始10分でエンディング」という最大(?)の売りがバグで不可能とは。
シミュレーションとしては戦略の練り込みが浅すぎて、やりこみタイプではない人間には向かないようだ。


新しく買ったのは以上7作品。あとは「ドラクエ6」「風来のシレン」「タクティクスオウガ」「トラキア776」「エストポ2」など旧作をエンジョイ。
現在は「ロマサガ3」にはまり中。スーファミ最高! 新ハードなんていらねえや。

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