幼馴染みのなおちゃんに地元まで来てもらい、「ボヘミアン・ラプソディー」を一緒に見た。
手拍子、足拍子、扮装、光り物などOKという企画で、ロビーでは美味しいご馳走や飲み物も売っていた。私は夜の部にしたので、食べながら、飲みながら、喋りながら、上映時間を待った。
私はクィーンについて殆ど知らないのだけど、映画は2回目なので、やっと登場人物や話の筋が理解できたりした。おそっ。
スピーカーがたくさん置いてあり、大きな音なのだが、とてもきれいで聞き飽きなかった。
歌が始まると、みんな手を振ったり、歌ったりしている。私もわからないなりに参加して楽しかった。
オペラのアリアも何回も出てきたから、私はそこも歌いたかったけど、それはダメ?!な感じだった。ざんねん。
「ボヘミアン・ラプソディー」を作る場面で、音を重ねるところが出てくる。最後の方に出てきた時に、人の声が重なるのって何とも言えない力強さや魅力があるんだな、と思った。
でもそれなら一人が重ねなくても、合唱でいいじゃん、とも合唱出身の私は思った。マーラーの千人とか、まあ第九とか。オペラの合唱でもそうだけど、合唱でいいじゃん、ってのにはフレディ、気づかなかったのかな。まあホールで重ねるのと、機械で重ねるのでは音楽の質に違いがあるのだろうネ。やっぱり、ここは合唱ではきっとダメなんだ。ざんねん!まあ、合唱は合唱でいいや。
地元の人にも、たくさん会った。隣に座ったのは、他の地区の民生委員さんご夫妻だった(^_^;)その方も、時折り拍手されていた。
私も金髪くらい被っていこうかな、とも思ったけど、地元で生きていけなくなり気がして、今回はやめた。金髪はステージだけにしよう。
なおちゃんは地下鉄と私鉄を乗り換えて、来てくれた。遠いところ付き合ってくれて、ありがとうね。
どこのどなたか存じ上げませんが、気さくなクィーンさんと記念撮影していただきました。Thank you,Freddie!