
混声合唱団「名古屋コールハーモニア」の広江吉信追悼演奏会に参加しました。
私を育ててくれたH混。広江先生。
今は団員ではありませんが、OBの一人として
高田三郎作曲「水のいのち」のステージに出演しました。

先生の突然の死は悲しいけれど、いのちは終わることなく、繋がり生まれ変わっていく。「水のいのち」を歌いながら、そんな思いが込み上げてきました。
「海の底では、下から上へ白い雪は降り続ける」
「昇れ、昇りゆけ。見えない翼ある限り」
先生は亡くなっても、私たちの背中には先生が見えない翼を生やしてくれたから、どこまでも飛んで行ける。
そんな強い確信を持って、歌い切りました。
明るい顔をして、上を向いて、
いつまでも、どこまでも、音楽を続けて行こう。
今はそんな気持ちでいます。
青春を共に過ごした旧友たちにも、たくさん会えました。
会場にも来てくれました。
先生はきっと今頃、天国でお酒をたくさん飲みながら、「君たちは下手くそだなあ。こんなのでは全然だめだ」なんて言って、怒ってるんだろうな(^^)
それでもお礼を言います。ありがとうございました。