
愛犬ルンガは2000年の10月20日に生まれ、翌年明けてすぐ、我が家の家族になりました。
飼い始めた頃、読んだ本に「犬は一日のうち20時間は寝ている」と書いてありました。
赤ちゃんだから寝ているのかな、とも思いましたけど、成長してからも、遊んでいる時間以外は大抵寝てるし、老いてからは一層寝ている時間が長くなった気がしています。
耳も遠くなったし、気配を感じるのがすごく遅くなったと感じます。
「お母さんはこっちにいるよ」というときでも、全然違う方を見ていることもあります。
この夏も、ルンガのために、冷房を緩くかけたままで外出することも何度かありました。
ここに来て、なんとか夏を乗り切ってくれたようで、ほっとしています。
私の隣にいるのが大好きで、背中をくっつけてくると安心しているみたいです。
すごく暑いんだけど(^_^;)
小さいときから子どもたちの心を育ててくれた、ルンガ。
今は老いる姿を見せてくれています。
どうか長生きしてね。
名前の通りに。