還暦男の徒然日記

還暦過ぎの余生を楽しもうとの魂胆?が覆えさせられそうな日々の奮闘記

国民栄誉賞

2013-04-01 18:41:05 | 日記

プロ野球の長嶋茂雄さんと松井秀喜さんが国民栄誉賞を受賞するらしい。

まあ、長嶋茂雄さんは王さんほどの世紀的な?記録は達成していないけれど、その反面、国民的人気は王さんをもはるかに凌いでいたし、今もその人気は変わらない。

王さんが栄誉賞に与っているのだから、長嶋さんにも是非あげてもらいたいと思うのだが・・・

松井はどうなのだろう。個人的には高校時代の怪物・松井の時から好きな選手で、巨人入りしたのは残念だったけれど、その巨人で大活躍し、アメリカに渡りヤンキースでも活躍したのはよく承知しているが・・・

まあ、その程度の選手なら他にも沢山存在するだろうと思う。

地元の元首相の森さんあたりからの推薦があるのだろうけれど・・・

もう少し、せめて10年ほど先に・・・まずは日本に帰ってきて巨人の監督でもして、日本の野球界で足跡を残してから受賞してもらいたい。

今の状態では受賞しにくいだろうと思うのだが・・・どうなのだろう。

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「散り際」の美学

2013-04-01 18:08:05 | 日記

京都近郊もいよいよ桜満開の時期がやってきた。

仕事で大津の疎水傍を通ったら、満開近い桜が見事に咲き誇っていた。

ほとんどの桜があと2,3日経てば満開を迎えそうで、今は7,8分というところだった。

なかには早咲きの桜もあって、散り始めているものもあった。見比べて見ると・・・

これから満開を迎える桜が綺麗だと思いきや、断然散り始めた桜の方が美しい。

これから満開を迎える桜は、開花した桜花のピンクとこれから咲き始める蕾のベージュ色が同化して表現はともかく「女性が化粧落としに使ったペーパー」のような色合いで、うそでもきれいとは言えない。

一方、散り始めた桜は、開花している桜花のピンクと散った後に現われた新芽の緑が見ごとにマッチして「生命の息吹」を感じる美しい色合いだ。

桜を観ていて、改めて「散り際」の美学を思い知らされた。

うーん。今の僕は・・・何分咲き?いや・・・何分散りなのだろうか。さくらと同じなら、見ていて美しいはずなのだけれど???

もう散り染めなのかもしれない。

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