シーラカンスの進化が他の魚類や陸上の脊椎動物と比べて圧倒的に遅いという研究結果が発表された。
生存競争のために変化・進化をせずに遺伝子を伝えられる環境の下で生きてこられたということのようだが・・・
違った視点からみると・・・
他の魚類や動物が外部からの刺激・ストレスに敏感に反応して、たえず進化を遂げてきていたのが・・・
シーラカンスはそれらのストレスに異常に?反応することなく、平然と生きていける資質・遺伝子を持っていたとも考えられる。
ふと・・・人間の長生きと同じかと思ってしまった。「急がば回れ」という言葉もあるが、平然とゆっくり生きることが出来ることが「生」を長らえる秘訣なのだろう。
何事においても環境の変化に反応がにぶく、なかなか適応できない・・・
結論としては、これが「長生き」の秘訣ということになりそうだ。
今日も朝から妻の「掃除をしている尻から何をこぼしているの」とか「コ―ヒ―を何杯飲んだら気が済むの。さっき飲んだところでしょ」とか・・・
日々ストレス・刺激にさらされている僕だが、シーラカンスを見習わなければ・・・
ふん?シーラカンスを見習うのは妻かも・・・