還暦男の徒然日記

還暦過ぎの余生を楽しもうとの魂胆?が覆えさせられそうな日々の奮闘記

学生と地域との交流・・・今と昔

2013-02-09 18:10:38 | 日記

4月に採用になる職員の研修を少し担当すると前に紹介させてもらった。

3月中頃までに研修のレジュメとパワーポイントを作るように言われているので、今日は仕事場でイメージづくりに励んだ。

ベースは地域貢献を柱にしょうと・・・まあ、色々なイベントにお手伝いで参加させてもらってることを紹介して、その活動の意義を理解してもらおうと考えた。

ところで、祭りなどはその背景などすぐに紹介できるのだが、例えば「京都学生祭典」などは背景も意義もあまり説明ができず、ちょっと調べると・・・

コンセプトが①学生の街・京都を全国へ発信と②学生と地域との交流とあった。

たしかに京都は大学も多く、学生も多いので①は納得だが・・・②はどうなんだろう。

随分前だが、下河原の長屋の数軒を一時、某女子大学の学生下宿にしたことがあった。

大学から依頼を受けたのだが・・・大学からもお願いされ、さらに下宿する女子学生の両親からもお願いされて、おふくろが女子学生のプライバシーの侵害ではと思うくらいに生活に干渉していた。

帰宅時間や休日の過ごし方とか・・・おふくろに「あまり干渉したらあかん。親やないんやから」と言っても・・・

「大事なお子さんを預かっているんやから・・・」と頑なに干渉を曲げなかった。

おかげで、彼女たちは近所の口うるさいおばさんたちにも紹介されて、辟易していたのではと思うのだが・・・

今から思うと、時代も時代だったからだろうけれど、彼女たちは意外に当時猥雑だった下河原界隈の人間模様を楽しんでいたようにも思える。

もう、50歳半ばあたりの年齢になられていると思うが、彼女たちにとって楽しかったかどうかは別にして、思い出としてしっかり残っているんではと・・・

で、そんなことを思うと、②は祭典では無理だろう・・・と

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