予想通り皆さんいろいろと遊んでいらっしゃる猫屋線、「置いてみる」の次はやはり「走らせてみる」だろうよということで、停留場ミニモジュールと簡易エンドレスで走らせてみました。
猫屋線の試走
こんな感じです。
簡易エンドレスはTOMIXファイントラックの243R、ミニモジュールはB4パネルを縦に割ったものです。
いい感じに走りますね。私見ですが、猫屋線の場合、ナローといえどもこのくらいのゆったり感が欲しいような気がします。
これでだいたい950mm×600mmくらいです(余白含む)。
もうちょっと小さいとどうでしょうか?
一応140Rは通ると言われていますが・・・
で、こんなのでやってみました。
やはりファイントラックで組んでいます。
カーブの手前がないのは、たまたまこの1本が足りなかったから。
曲線は60度ずつ177R+140R+177Rとつないで半周します。厳密なものではもちろんありませんが、多少は緩和曲線風になっています。
スムーズに通過。
次に、KATOの線路でも小型エンドレスを作成。150Rです。
手前のは愛用品の600mm定規(笑)
これも十分通りますがカーブでギシギシゴリゴリ言う。
せっかくだから、ちょいデカめの線路で走らせてあげたいです。風景づくり面倒くさそうだけど ←コラ
ところで、カプラですが、アーノルトカプラもこのくらい車体がデカいとそんなには目立ちません。
昔HOナロー黎明の頃は、アーノルト推奨の記事もTMSでよく見かけました。
ディスプレイバージョンには簡易式の同じ型のカプラがついていて、走行化キットにはバネ入りの本式のものが交換用に入っています。今回は早いとこ様子を見たくて、ズボラして簡易式のまま使っていたら・・・
猫屋線 簡易カプラは自然開放に注意
解放しちまった!
ちゃんとバネ入りのものに変えないとダメっぽいです。
さて、やはり風景が欲しいですが、どんな感じがいいのか、そんなことを考えていきたいと思います。
こんなの使ってみるとか(笑)