今年もおつきあい下さり、ありがとうございました。
さて、まだ冬休みが来ない身、本日もこれから出勤でありまする(爆)
明日は行方不明になるぞ~!
って、意味不明の雄叫びをあげて久々の更新です。いやまあ、師走とはよくも言ったものですな(笑)
で、今年のまとめですが、パラダイム論の結末がまだでした。
ここまでの私の意見をざっと整理すると次のようになります。
1.全国高等学校鉄道模型コンテストが人気であるが、その中には次のような傾向が見られると思います。
①スケールから逸脱していても、現実的でなくても、鉄道を含めひとつの世界として成立していれば、それが「鉄道模型」として認知され作られている。
②車両よりも風景、それが主役となっている。
2.このコンテストが「高校生の部活の発表の場」として拡大してきたことから、このコンテストはさらに盛んになっていくと考えられる。
です。そして
3.それに対し、これだけが理由ではないにせよ、一般参加者も取り込んできた(と考えられている)JAMは入場者が減少する傾向にある。
4.Nゲージはともかく、16番や12mmなど(何度もいいますがゲージ論はやりません。あしからず。)それ以上のスケールの模型ユーザーは高齢化が進んでいると言われる。
であるので、もしかすると、そのうちに「全国高等学校鉄道模型コンテスト」の作品のようなものが「普通の」または「広く認知された」鉄道模型となり、旧来の鉄道模型はさらに「特殊な」もの、ナントカ文化財のようなものになっていくのではないか、と私は考えています。
で、それが良いとかダメだとか考えているわけではありません。
あくまでこれは趣味の世界だから。
ただ、「たぶんこうなっていくんだろうな」と思った今年の後半でした。ちゃんちゃん。
で、全然話が違うんですが、クリスマスについに買いました!
子どもの頃に夢に・・・・あ、出勤しなきゃ(爆)