元気が一番! Look Forward!

リタイアしてから早や17年、、、
「元気が一番!」より「加齢にどう抗うか」に取り組み中?

電話着暦

2013-07-24 21:19:04 | 日々ダラダラと

痴呆が心配の義姉から主人に電話がかかっている。雰囲気ですぐに判る。最近途絶えていたから久しぶりかも。

「おねえさん、なんて?」
「また留守番に来てって」

出動要請があったらいつでも気軽に応じているが、意味不明のハナシをクドクドされるのがかなりツライらしい。要領が得ないから姪に電話して聞いてもらったりする。

留守番にしたって、主人にしたらなぜ必要か理解に苦しむらしい。
「兄貴一人で留守番できるのに、なんでワシが行かなあかんねん」
一人にさせるのが心配な義姉が主人に一緒に居て欲しいと頼むらしが、私にしたら、「なんでおにいさんが自分で要らんと言わへんのん?」

何でも聞き流していたらすむことなのにそれができないし、電話も回数が多いときはどう対応したら良いか悩むらしい。電話履歴見せてもらったら、前日夜から翌早朝まで何回も着信している、時間の観念がずれているときがままある。

痴呆症の本を読むと色んな事例が出ていて対応のしかたも紹介されているし、身近な人からの情報もとても参考になるし、症状に大きな波があることもわかっているので、ありのままを受け止めてまだそんなに心配していないが、主人はそんな情報は自分から一切知ろうとしない本も読まない、勝手に一人で悩んでいる。一日そんなこんなでウダウダとされたら私も気分が悪くなる。

義兄が一切コメントや意見らしきことを言わないし、何事にもタッチしていないのもいかにも昔のオトコらしいし、いかにも主人と同じ血が流れているって感じで、そのことは先行き不安である。

 


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