今日も子ども教室、近くに住む姪に声かけたら小学校二年生の娘を連れて参加してくれた。
こちらは締め切り時点で倍近くの応募者となり抽選となったほど、毎年のことながら大人気。内容が充実しているし参加費用も安いし、でリピーターが増えるのは当然のことと思うけど、一番の違いはボランティアの熱意。
昨日もボランティアの一員である同僚がみんなに頼みまくったので、彼女の顔を立てるために6人が参加したんだけど、早めに手伝いのために事務所へ行って参加して後片付けして、そしてつくづくと思った
まず上司である主催者側リーダーが何もしない。挨拶しただけ。
前任の上司はみずから先頭に立って何から何までやっていた。だから私達関係ない部署の人間も随分と手伝ったもんだ。その流れで上司が交代しても何らかの手伝いをしていたが、その後任の上司の態度を見て呆れてしまった。
私達全員がボランティアだから上司も部下も無いが、人数が多いので組織として稼動させるための役職があるが、ボランティア活動は対等な立場でやっている、やるべきだと思っているし、上司ほど熱心にしている。
なぜならリーダーとしてみんなを引っ張っていかなければならないし、そうしないと付いてきてくれないだろうから。
現役時代にどんな立派な役職についていようが、ボランティアの立場となったら対等で、命令するだけでは人は動かない、みんな給料で動いていないんだから。
今日のリーダー達はいつもいつもボランティアに熱心で、私はいつもいつも頭が下がる思いでそれを見ている。だから彼らの周りも率先して協力し熱意を持って応援している。
昨日誘ってくれた同僚は今日も一生懸命、人数が多いからか一段と楽しそうにボランティアしている。数えてみた、ひぃふぅみぃよぉ、ボランティアバカがいっぱいいた。
もちろん私もそのバカの一員かもしれないが。
