このために帰国しました、大阪城リレーマラソン。
天気が心配だったけど、強風は吹いていたけど雨に遇わなかったのが幸いで、なぜって2回だけした練習会が共に雨に降られているし、天気予報も雨模様だったので、ちょっと諦めも入っていたから。
同窓生の二人のマラソン経験者と二人の初心者の四人チームが挑む20キロの初リレーマラソン、チーム名は同窓会の名称にいつも使用されている卒業年期の18。
配られたデータを見るとほとんどのチームは上限の10人近い編成、最低人数4人は少しだけだった。来年は10人で走りたいけど。フルのエントリーの方が多くて総勢6千人、続々と詰め掛けるランナーに圧倒されてしまった。
参加者の到着と共にあちこちに大きいシートが敷かれていく、私達は一畳のシートだったからどこへでも敷けたが、大きいテントやシートのグループは早めの場所取りが必要かもしれない。完走後にシートの上にコンロと鍋を持ち込んでの打ち上げしているチームも多かった、それを楽しみに応援も増えるのかも。
開会式が始まり、初参加の私達は真面目に最前列で参加、「あの顔見たことあるなぁ、誰だっけ?」とお互い囁きあったその人は「舞の海」さん、そう大柄でもないのですぐに判らなかった。彼が壇上に上ると、ワッと人がカメラを手に押し寄せた、さすが。その後はみんなで軽いエアロビ、初めてする中高年にはちょっと難しいなぁ、足がもつれる、でもみんな楽しそうに踊った。
さぁ、スタート。
みんな応援が多くて沿道にもたくさんの同じ仲間らしい応援団が声援を送っていたが、私達はランナー4人と応援が2人だけなので、とても沿道まで応援に行けず、リレーコーナーに陣取って応援し合っただけ。
初めてのこともあり、タスキリレーの失敗が2回、各ランナーの写真もちゃんと撮れておらず、最終ランナーの栄誉?を与えてもらった私がゴールに駆け込んでも誰も居らず「こらぁ、写真撮ってやぁ」状態。
でもでもとっても楽しい一日で、やはり一人で黙々と走るマラソンより、みんなで一体となって走るリレーマラソンが面白かった。参加者が増え応援団も増えたら、もっともっと楽しく面白くなると思うんだけど。
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