11月になったら東京の息子んちへ行こうと決めていたが中止。ついでに展示会も行くので一石二鳥を狙っていたのだが、、、
去年も同じことを目論んだが、息子の海外長期出張が入り中止した。息子たちは孫に会いに来たら良いじゃん、と思うだろうけど、やっぱ一番は息子に会えること、だもんなぁ。
だから東京に転勤してから一度も会いに行ったことが無い。息子は二回ほど単身で来てくれたが、孫に会いに来い、と言うスタンスはきっと変わってないだろう。
上の孫が障害を持っているので長距離・長時間移動が無理、と赴任時に思い知らされたらしい、だから大阪へ来られない、だから会いに来い、分かっているが。
今年こそは行くぞと決めていた、日程も11月16日出発と決めた。
だが体調が悪い日が続く、ほぼ寝込んでいる。体調が悪いと頭まで動かなくなる。
息子から、なかなか日程を決めない母親の為に、ホテル情報や格安飛行機等の案内がLINEで届く、あれこれと勧めてくれるが、パソコン開く気力も湧かない。
買い物行くのさえ自信が無くなった体力では最初の第一歩が踏み出せない。と言うか、無理だろ、足元ふらついてるのに。
行き一日、帰りに一日、計3泊2日ののんびり日程でホテルも新幹線も予約し、お泊りセットも準備したが、やっぱ自信ない、無理して言って東京で寝込んだら心配かけるだけ、と断念した。
こんな心配性な性格では無かったはずなのに、これが加齢か、、、、
東京へはコロナ前にも行った、展示会と東京の友達とも会うため。
展示会は別に東京までお金と時間を掛けて行かなくても、大阪や京都にもたくさんの美術館はあるので、何か付加価値を付けないと行くのに躊躇する貧乏性。
美術館は素晴らしかったし、友達と言ったお台場でガンダムにも会えたし、行きの新幹線内ではヨーロッパから来日中の禅僧グループとヘタな英語で楽しい思い出も作れたし。
当時は元気で事前にネットで見つけた一泊2000円台のカプセルホテルをゲットしてルンルンで行ったのが、今年76歳になったら行く体力と知力に自信が持てなくなったなんて自分でも信じられない、、、
寒くなったからかやっと体調が良くなった、復調の兆し。
でもパソコンに向かうのはしんどい。寝込んでいても仕事の問い合わせが入ると長文返信しなければならないが、これもメチャ疲れる、勿論頭使うからだと思う、もう頭なんか使いたくない。
同じく体調悪化を訴える友達から、「これはヒートショック症だ」とLINEきた、ほんとそうだわ、気温差について行けてないんだ。
