オリンピックプレ大会となる世界柔道東京大会が開幕。1日目は男子60kg級と女子48kg級が行われた。
男子60kg級には三連覇を目指す高藤直寿選手と永山竜樹選手が出場。先週のジャンクスポーツでは二人のライバル対決にも注目していたけど…。高藤選手は準々決勝で敗れ、敗者復活戦を勝ち上がった。永山選手は準決勝で敗れた。二人のライバル対決はまさかの3位決定戦となった。実力が拮抗した対決は、試合終盤に高藤選手が揉み合うような態勢から上手く体を返して技ありを取りそのまま優勢勝ちかと思われた。しかし、永山選手が終了間際に技ありを取りそのまま寝技に入って決め切って勝利。昨年に続き銅メダルを獲得した。うーん、やはりこの対決は決勝で見たかった。
その決勝は日本選手に勝った二人の対戦。永山選手に勝って決勝に進んだジョージアのチフビミアニ選手が優勝した。
女子48kg級には昨年の大会で銀メダルだった渡名喜風南選手が出場。オール一本で危なげなく決勝まで進んだ。決勝の相手は昨年と同じウクライナのビロディッド選手。先に技ありを取られる苦しい展開。最後までプレッシャーをかけたが、技は決まらず、指導も二つまでで反則負けに追い込むことも出来なかった。ビロディッド選手に対しては身長差があり戦い辛そうな印象はあるものの、絶対的な強さというわけではないので残念。
… …
確認したら去年の世界柔道は結局記事にしていなかった。ルールとしては、男女共に試合時間は4分。技ありは二つで合わせ技一本。有効はなし。指導は三つで反則負け。技による優劣がない場合は延長になり、技のポイントが入るか、指導三つになるまで終わらない。
男子60kg級には三連覇を目指す高藤直寿選手と永山竜樹選手が出場。先週のジャンクスポーツでは二人のライバル対決にも注目していたけど…。高藤選手は準々決勝で敗れ、敗者復活戦を勝ち上がった。永山選手は準決勝で敗れた。二人のライバル対決はまさかの3位決定戦となった。実力が拮抗した対決は、試合終盤に高藤選手が揉み合うような態勢から上手く体を返して技ありを取りそのまま優勢勝ちかと思われた。しかし、永山選手が終了間際に技ありを取りそのまま寝技に入って決め切って勝利。昨年に続き銅メダルを獲得した。うーん、やはりこの対決は決勝で見たかった。
その決勝は日本選手に勝った二人の対戦。永山選手に勝って決勝に進んだジョージアのチフビミアニ選手が優勝した。
女子48kg級には昨年の大会で銀メダルだった渡名喜風南選手が出場。オール一本で危なげなく決勝まで進んだ。決勝の相手は昨年と同じウクライナのビロディッド選手。先に技ありを取られる苦しい展開。最後までプレッシャーをかけたが、技は決まらず、指導も二つまでで反則負けに追い込むことも出来なかった。ビロディッド選手に対しては身長差があり戦い辛そうな印象はあるものの、絶対的な強さというわけではないので残念。
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確認したら去年の世界柔道は結局記事にしていなかった。ルールとしては、男女共に試合時間は4分。技ありは二つで合わせ技一本。有効はなし。指導は三つで反則負け。技による優劣がない場合は延長になり、技のポイントが入るか、指導三つになるまで終わらない。