聖闘士星矢のフルCG映画を観て来た。
まぁ、何というか…。ダメだった。
原作では中期(の手前くらい)にあたる山場の十二宮編のみでストーリーが完結するように構成されているから、沙織と星矢たちの関係性などが薄い。何故守るのか、何故戦うのか、展開が突然すぎて意味が分からない。十二宮も説明なく映像もなく素通りしている宮があるし、黄金聖闘士が守護する宮を出過ぎるし…。一番ダメだなと思ったのは、宝瓶宮に飛ばされてカミュと戦って倒れた氷河が何の説明もなく人馬宮に戻っていたこと。十二宮の先にあるアテナ神殿を目指して行動しているのに、11番目の宮に辿り着いていた氷河が9番目の宮に何故戻って来たのか謎過ぎ。
売りのはずのフルCGもやはりというか表情はぎこちないし、身振り手振りが大袈裟過ぎてなかなか慣れない。CGを使ってカッコよく仕上がっているはずの聖衣も、青銅はシンプルな作りで良かったけど、黄金聖衣は無駄に装飾をし過ぎて、正直ダサかった。
ストーリーも見た目もイマイチ。この映画、結局何がしたかったのだろう?
まぁ、何というか…。ダメだった。
原作では中期(の手前くらい)にあたる山場の十二宮編のみでストーリーが完結するように構成されているから、沙織と星矢たちの関係性などが薄い。何故守るのか、何故戦うのか、展開が突然すぎて意味が分からない。十二宮も説明なく映像もなく素通りしている宮があるし、黄金聖闘士が守護する宮を出過ぎるし…。一番ダメだなと思ったのは、宝瓶宮に飛ばされてカミュと戦って倒れた氷河が何の説明もなく人馬宮に戻っていたこと。十二宮の先にあるアテナ神殿を目指して行動しているのに、11番目の宮に辿り着いていた氷河が9番目の宮に何故戻って来たのか謎過ぎ。
売りのはずのフルCGもやはりというか表情はぎこちないし、身振り手振りが大袈裟過ぎてなかなか慣れない。CGを使ってカッコよく仕上がっているはずの聖衣も、青銅はシンプルな作りで良かったけど、黄金聖衣は無駄に装飾をし過ぎて、正直ダサかった。
ストーリーも見た目もイマイチ。この映画、結局何がしたかったのだろう?