現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

4th Letter in 高崎市文化会館

2011年03月06日 | 奥華子
昨日は待ちに待った華ちゃん(奥華子さん)のコンサートツアー高崎公演だった。

で、何故高崎公演に参加したかというと。4th Letter の開催一覧を見て、どこに行こうかと考え、たまには都内近郊じゃないところにも行ってみようと思ったのがきっかけ。高崎なら多少土地勘があるし、行きやすいかなーと。(実際は、高崎駅を出たら土地勘全くなかったけどね)

会場は700人収容とやや小さめという印象。前回の 3rd Letter ではC.C.レモンホールに行ったから、余計にそう感じたのかも。でも、華ちゃんのコンサート会場としては、大きめとのこと。実際、3rd Letter の高崎公演ではもっと小さかったらしい。

まぁ、それはそれとして。

今回の座席はステージに近いブロックでキーボードの正面にあたるところだった。キーボードを演奏する華ちゃんの目線の高さにも近くてかなり良い席だった。ステージ自体がかなり近く感じられたのも良かった。

小さめのホールだからか、ピアノやキーボードの音が体に響いているようで、ステージと一体感があるというか、全身で歌を聴いているという感覚だった。最初の方は割れているように感じたキーボードの音も、途中からは気にならなくなった。

アルバム「うたかた」の最後の曲「rebirth」が1曲目という意外な曲順で始まったコンサートは、「うたかた」中心の構成でありながら、昔の曲も入った充実の内容だった。初めての人も多いだろうということで、代表曲として「ガーネット」と「恋」を聴けたのが嬉しかった。「奥華子の代表曲って何?」という問いかけに、「楔~!」と声が上がるとすかさず「高崎、マニアックだね」と華ちゃん。いやいや、もはや華ちゃんファンの中では「楔」は充分過ぎるほど代表曲だよ。と心の中で呟く。

お客さんの前では初めて歌うという新曲「シンデレラ」を聴けた嬉しいビックリもあり、アッという間の2時間半だった。アンコールでは「元気でいてね」に続き「Birthday」「Happy days」「自由のカメ」を贅沢メドレーで、これでもかと元気を貰った。

コンサート終了後は、出口でハイタッチ会。言葉は交わせなかったけど、これもまた嬉しい演出。次はいつ会えるかな。それまでまた、元気でいなきゃネ。
コメント (2)
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