現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

結局雨に降られ…

2006年04月16日 | かこのひび
夕方から映画を観に行った。雨はすでに上がっていた。

しかし、どこかちぐはぐ。観たかった回は、開始時間を間違っていてギリギリアウト。仕方なく次回を予約して時間つぶし。昼食を抜いた状態だったので、映画の前に軽く何か食べたいとウロウロしてみたら、意外にもどこも混んでいて入れず。ファーストフードで済ませて、周辺のお店でいろいろ物色するも、持ち金が足りないことに気づいて買えず。まあ、予定外の出費をしなくて済んだと思うことにしよう。と、無理矢理納得。

映画を観て外へ出ると、また雨が降っていた。
傘を差すほどではなかったけど、「雨やんで良かった」と思っていたので、少しガッカリだった。

… …

何気なく小物の整理をしていたら、大学時代から愛用していたペンがどっかに行ってしまったことに気づいた。かなりショック大
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名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌

2006年04月16日 | 映画
コナン、蘭、少年探偵団の子供達を連れて依頼人の下へ出向いた毛利小五郎。テーマパーク「ミラクルランド」のフリーパスIDになる腕時計を着け、外へ出る蘭と少年探偵団。小五郎とともに、何故かその場に残るよう指示されるコナン。

残されたコナンと小五郎に突きつけられた依頼は、制限時間付きである事件の真相を解くというもの。制限時間の夜10時まで、およそ12時間。もし、それまでに真相を解けなければ、フリーパスIDが爆発してしまう。果たして2人は無事真相を突き止めることが出来るのか?

… …

劇場版コナン10周年記念と題されたこの作品には、ホントにたくさんのキャラクターが出ていて、凄く豪華だった。平次にキッド、さらにテレビアニメではほとんど出番のない白馬探まで。ただ、豪華なだけだったと言えなくもない。

面白くないわけでもないけど、物足りなさが残った。「コナン(新一)と蘭の関係」、「事件そのものの面白さ」というのが劇場版コナンの良さだと思うのだが、そのどちらもいまいちだった。腕時計型の爆弾が爆発する条件も、単にドタバタを演出するための設定に思えてならなかった。

でも、豪華なキャストの全てが悪かったというわけではなく、ストーリーの本筋とは違うところで楽しめるシーンがいくつかあって、それが物足りなさの何割かを軽減させていた。

楽しいシーンとは別に、子供達を思う目暮警部や阿笠博士の台詞は良かった。不覚にもジーンとしてしまった。泣くまではいかなかったけど。

ここ数年は、初期の頃の劇場版を見たときに感じた満足感が味わえてない。ある程度の面白さはあるので、次回作では突き抜けた面白さを望みたい。今回の豪華キャストに黒の組織は含まれてなかったので、そろそろ登場を期待したいところ。
コメント (2)
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