今日は長女の11歳のバースデー
もう既に私の身長を追い越しそうな勢い。
3月某日。
義母の喜寿（77歳）のお祝いをしました。
「何も欲しい物はない」とか、「もう晴れがましいことは…」と言うので
（実母も同じようなことを言うので、この年代になるとこういう心境になるのでしょうか）
子どもたちが学校行っている間に私たち夫婦と4人で小さなテーブルを囲むことに。
お祝いの会場に選んだのは、明治記念館の羽衣。
道路を隔てた向こう側にお庭を眺めることができるお部屋。
予約の際に電話で説明を受けた時はイマイチ、イメージが湧きずらかったのですが、良い感じ
足元は掘りごたつになっていて、リラックスしてお料理が楽しめるようになっています。
無料の個室っぽいお部屋もあるそうですが、襖で隔てただけで
この日は団体の宴会が入っているということだったので、
このお部屋にしてよかったなと思いました。
羽衣会席をいただきました。
お寿司やステーキ、天麩羅まで組み込まれている贅沢なコース。
春のお庭のような可愛らしい前菜からスタートし、
蛤真丈が入った椀物は心も緩む美味しさ。
季節を繊細に表現したお料理を感じながらいただく口福。
やっぱり日本料理はいいなぁと家族でしみじみ。
77歳を迎えた義母と83歳の義父も
よく考えられた、ちょうどよい量だと完食！
珍しいのは、羽衣は鮨、天麩羅、鉄板焼きのそれぞれ専用のカウンターを設けているから
例えば、お寿司のカウンター席に座りながら、ステーキをオーダーするなんてこともできてしまう。
私もお寿司を追加でオーダーしちゃいました
喜寿のお祝いのプレートもご用意いただき、和やかな宴はお開きに。
食後はお庭を散策。
約1000坪の広さを誇り、毎日専任の庭師さんが必ず手入れをされてるという。
青空に緑が映える、それはそれは見事なお庭。
実は次女のお食い初めも、明治記念館の花がすみでお祝いしていて、
その時もこのお庭を子どもたちが駆け回った思い出が。
その次女も先日8歳のバースデーを迎えたばかり。
本当に時が過ぎるのは早い。
この日、義母は私が随分前に贈ったエメラルドグリーンのスカーフを纏ってくれていた。
それは新婚旅行のお土産だったから、義理とはいえ、親子になってもう20年以上経つのだと。
どうかこれからもお元気で
来年も再来年も、またその次の年も、これからも何度でも
たくさんお祝いさせてください
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