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イギリス&フランス紀行 2011 ③

2013年02月25日 |  2011 England・France  

3日目は 大英博物館 からスタート ビックリマーク

 

 

  大英博物館の全収蔵品は800万点。

 一般に公開されているのは、そのうちの1% にすぎないそうです。

(常設展示は、約15万点)

               

 

中へ入ってみましょう~

 

 

    ロゼッタストーン

 

                                               縦114.4cm、横72.3cm、厚さ27.9cm、重量760kg

 

上から順に、古代エジプトのヒエログリフ、古代エジプトのデモティック(草書体)、

ギリシア語を用いて、同じ内容の文章が記されています。

 

 ロゼッタ・ストーンはエジプトのヒエログリフを理解する鍵となり、

他のエジプト語の文書を続々と翻訳される基となりました。

 

10年くらい前に訪れた時は、ガラスで囲っていなかったように記憶しています。

(触ってしまう人がいるのでしょうか・・・)

 

 

   ラムセス2世の胸像

    

      ナポレオンが持ち帰ろうとした跡が右胸の穴。

 

 

    ゲイヤー アンダーソン キャット

     

    神の化身

 

 

       人面有翼牡牛像

        

             頭は人間、体は羽のある牡牛                  足が5本あります。

 

 

    ネレイデスモニュメント

      

 

 

  パルテノン神殿の彫刻

     

 

 

    ポートランドの壺

 

1世紀頃、イタリアで作られたカメオガラスの壺で、当時の技術の最高傑作。

 

展示中に壊されてしまう不幸もありましたが、

高度な技術と執念で200ものガラスの破片を元の形に修復。

 

 

   ウォレン カップ

  

  このカップは同性愛的な表現が彫り込まれています。

 

 

エジプト壁画 

  

 紀元前1350年ごろの、アムン神殿で会計をしていた男の墓の壁画だそうです。

 

 

  エジプト ミイラ

         

        

年代ごとに、色彩が違いますね。

 

ミイラの前で、制服を着た小さな子たちがメモをとったり、

集合写真を撮ったりしてました。 何を感じたのかな?

 

 

収蔵品は大英帝国時代の植民地から持ち込まれたものも多く、

現在では返還運動も起こされているそうです。

 

泥棒博物館などと、揶揄されることもあるそうですが、

反面、大英博物館に一堂に会したことで、研究が進むこと、

また原産国が文化財の保護や管理に熱心でない場合もあり、

大英博物館だからこそ保護できた貴重なものも多いそうです。

 

 

こ~んなに素晴らしい大英博物館ですが、創設以来、入場料は無料 目

イギリスは無料で楽しめ勉強できる、博物館・美術館が多いのも嬉しいですね グッド! 

 

 

                                                            (その④へ続く・・・)