20181125 g.kishiの夕暮れを背に！

東京11ＲジャパンＣ　Ｄ
本命は08キセキ。前走逃げの手に出て外からの差し馬に屈したものの自分の競馬に徹した３着。昔は上がり勝負が身上だった馬ができる競馬に幅が出てきた。日経賞は掛かり気味に行ってしまった敗戦だがそれ以外の長距離戦は常に適性を示しておりＧ１を勝っている底力もあって４歳ならこの人気に甘んじている理由があまりよくわからない。

対抗に03サトノダイヤモンド。前走は久々の勝利となった。この馬の戦歴を調べると海外を除けば2400以上の長距離戦で崩れていない。今回も内目の枠から進められるだけに前走で人気が上がるとしても侮れない。

01アーモンドアイは３番手。正直末脚は現役１番と言っても良い脚を持っており53キロは相当有利。ただし今まで馬群で競馬をしておらず、常に外を回す競馬。今回相手が一気に上がっている状況でさらに１倍台の絶大な人気が被る。さらに01番枠で外に出すにもロスが想定される。跳ねのけるべき壁はかなり厚く、オッズを考えると半信半疑の姿勢を取りたい。

09シュヴァルグランは昨年の勝ち馬。とにかく長距離の上がり勝負に適性が強く出ている馬で状況は合うが今回は枠が中枠でどうか。11スワーヴリチャードはまだ気性面の問題が改善されておらず前走はその点を出してしまった。2000ｍ近辺のレースを中心に使われておりそこの実績で人気するなら若干下げの姿勢。05ミッキースワローは近走崩れているが枠が内目なので警戒はしておく。

上位拮抗だが、何を選ぶのかが非常に難しいレースといった印象。
◎08キセキ
○03サトノダイヤモンド
▲01アーモンドアイ
☆09シュヴァルグラン
△11スワーヴリチャード
注05ミッキースワロー

東京10ＲウェルカムＳ　Ｄ
接戦。04レッドローゼスが前走上がり32.8の脚を使っており馬場は活かせる。
◎04レッドローゼス
○03イストワールファム
▲07アップクォーク
☆02ジークカイザー
△10エンヴァール
△01マイネルファンロン

京都11ＲオータムリーフＳ　Ｄ
10コパノキッキングは逃げ主体のレースをしていたが前走テン遅れて最後一気の末脚。平坦ならなんでもできると見てここは信頼。
◎10コパノキッキング
○04スマートアヴァロン
▲08モルトアレグロ
☆15テーオーヘリオス
△11ゴールドクイーン
△01タイセイエクレール
△05モズワッショイ

京都12Ｒ京阪杯　Ｄ
近年逃げ押し切りが多いレースで16ワンスインナムーンが外枠でもテンが一番速そうで。04アレスバローズは時計勝負かなり得意。
◎16ワンスインナムーン
○04アレスバローズ
▲13ベステンダンク
☆07グレイトチャーター
△03ダノンスマッシュ
△17アンヴァル
△09アサクサゲンキ
注12オールポッシブル
注18ナガラフラワー