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世界的備忘録

世界中で見れる私の競馬関連備忘録。中央競馬全開催のメイン、最終を淡々と予想。

20071223展望その他

2007年12月23日 10時19分34秒 | 競馬予想関連
さて、今年最後の予想です。気合を入れて。

中山8RフェアウェルS
ここは7ノーザンキッズ。中山ダ1200は安定して走る馬で、このところ条件が違うところばかり使われていい感じでブラインドになっている。
◎7ノーザンキッズ

中山10RハッピーエンドC
またまた1ダノンムロー特需発生。常に人気先行で実力が伴わないこの馬をぶった切ることから入る。

2グレイトフルタイムが前走内容から人気となっているが、中山芝1200は再現性に乏しいコース。重状況でもあり、素直に信頼し辛い。

可能性を秘めた馬の一発に期待する方向でなんと本命は13リキアイダンディ。芝短距離はまだキャリアが浅く、消耗戦に強いだけにこの条件があう可能性は十分にある。この人気はなめ過ぎ。相手も可能性を秘めた3歳馬14テイクザホーク。こちらも同様に時計かかる直線で勝ちきったように消耗戦得意。
◎13リキアイダンディ○14テイクザホーク▲4リキサンファイター

阪神12RファイナルS
重状況でそれほど行くメンバーもいない。過去暦を見ると重賞敗退からの巻き返しが目立つ。

以上を踏まえて18ピカレスクコート本命。ここのところ重賞でさえなかったが、本来は自分の競馬が出来る形なら勝ちきれるタイプ。外回り向きのキレを持っており、状況ぴったり。相手もキレ重視で。
◎18ピカレスクコート○8アンブロワーズ▲9マヤノライジン☆13マイネルハーティー

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第52回有馬記念

2007年12月23日 00時15分36秒 | 競馬予想関連
2007年12月23日
第52回有馬記念

良くも悪くも3歳に注目が集まっている。牝馬のダービー制覇。それが、3歳牝馬強し、牡馬弱しのイメージを大きくしている。

ダービーを勝った。64年ぶりだ。だから16ウォッカは無尽蔵に強い。そしてそれと互角に戦っている7ダイワスカーレットも相当強い。十分古馬に通用する。

そういう世間の評価になっているように思える。確かに、強さをものさし定規で測るのなら、強さ比べなら、その考えは間違っていない。

しかし。今年彼女たちはクラシックロードをひた走ってきた。生涯一度しか出れないクラシック。そこに向け全力で仕上げられ、2頭で4つのG1タイトルを手にした。そして、勝てたから有馬に出られる。これは勲章のようなものだ。つまり、今がピークであるわけがないのだ。

古馬はレースが違う。ペースの厳しさも全く違う。そういう今までやってきたことのない舞台に、いきなり3歳牝馬代表として上げられるのだ(斤量の恩恵はあるにせよ)。しかもピークでない状態で。

古馬上位形成組が決して低レベルと感じられない現状で、いきなり太刀打ちするイメージはない。2頭ともあっさり消す。

そして8ロックドゥカンブも、まだ経験値の足りない馬だ。確かに春はクラシックロードを歩んでいないだけに可能性はある。しかし、正直3歳牡馬はかなりの低レベル。その世代のG1で馬群でもまれてしまう。まだ安定して人気するほどじゃない。

買うべきは歴戦の古馬だ。最初から秋3走を見越しての馬達だ。

◎1メイショウサムソン。スタミナ豊富。重対応もできる。安定実績型。嫌う理由はない。○も6ポップロックとひねりなく。宝塚記念の内容を考えるとどうしてもサムソンにかなわないイメージを持ってしまうが、内の前々で楽に捌けることを考えるとやはり2番手評価となる。

そして、▲に4ダイワメジャー。G1 5勝馬が引退レースでこの人気とは。スピードがあり、中山も対応でき、内枠まで配置された。この人気はどう考えてもおかしい。

あとはあくまで3着ヒモ候補。2ドリームパスポートもナイス内枠。高田は寧ろ好材料で馬の特性にあった素直な競馬ができる。3マツリダゴッホも中山は落馬を除いてすべて好走。13デルタブルース。4年目の正直となるが、単純能力比較では案外上位における馬。舞台はスタミナ競馬で3着ヒモなら狙える位置まで来た。

素質より経験。それが有馬記念。
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