観光客だけでなく、お仕事での滞在の外人の方も
増えているようです。
先日みえた、大人の女性お二人、とても喜んで下さった
のですが、「世界中どこに行ってもジャズを聴けるところを
探すんだけれど、大きなコンサート会場は嫌い。こじんまりと
ゆっくりくつろげるところがいい」というような話になりました。
その時「intemacy」という言葉を使われたのですが、日本語は
「親密なこと。ねんごろな関係。じっこん」などが当てはまります。
どれも昨今の日常ではあまり使われないかな😅
昔「お座敷芸としてのジャズが好き」という記事を書いた
記憶があって、その内容は、大がかりな機材やセットを
必要としない程度の場所で、限りなくアコースティックに、
エンディングの細く消えて行くロングトーンの息遣いまで
味わえる状況で、その曲の演奏を仲間と共有し、オーディエンス
にも楽しんでもらうのが理想、というテーマでした。
そんなわけで、件の女性の意見にはとても共感、
「我が意を得たり!」という感じでうれしかったのです😀 (^^)v
大きな舞台やフェスティバルには、それなりの楽しみが
ありますが、一曲一曲を大切に味わうことの方が合っている
スタイルを、エムズは守って熟成して行きたいといつも
思っております✨(^^♪