銀座ジャズバーエムズのブログ

 生演奏のある小さなバー・・・「大人のくつろぎ空間」をお探しの方にご案内申し上げます。

花はハナミズキへ

2019-04-25 13:01:22 | 季節

 

 雨もよいの今週、木々の若緑が生き生きとしてきました。

銀座3丁目と4丁目の間の「松屋通り」と、7丁目と8丁目の間の「花椿通り」は

実はハナミズキの並木の美しいところです。 この木も自由に枝を広げれば、

パニエを入れたドレスの裾のようになりますが、つつましくちょうどよい高さに

白いリボンのような花をたくさんつけた姿は、どういうものか、銀座のビルに

よく映えている気がします。

 

ジャズバーエムズは4月27日(土)~5月6日(月祝)お休みさせていただきます。

 

 本日:4/25(木)森田潔(P)酒井一郎(B)

 めったに聴けないDuoの軽やかな演奏です

明日:4/26(金)深澤芳美(P)下間哲(Tp,Vo)ペアに

クラリネットのあの方が「通りすがり」予定

くつろぎのスウィングをお楽しみいただけます

 

 長いお休み前の春の一夜をぜひご一緒に

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季節感

2019-04-22 14:07:21 | 季節

 ジャズ・スタンダード曲の母国では、

「花の咲き乱れる夕べ、君とそぞろ歩く・・・」的な歌詞はたくさんあるものの、

春雨だの菜種梅雨だの、薫風だの、季節を表現する言葉のやたら多い日本語とは

感覚が違うのは否めません。

 でも、その日の天候やら気候に影響されやすいこちらとしては、選曲も

どうも気分に合わせてしたくなるのが常でして・・・

 

 そうするとなぜか、着物の柄と同じで、季節は「先取り」になるのです。

例えば、Spring Can Really Hang You Up The Most

なんて、二月くらいの「浅い春」の頃には

「今年も歌わなくちゃ」と毎日思ったのに、歌詞の中の

"・・・now it's April, love is just a gost・・・"の4月なのに

今現在は全然歌う気ナシ

 

 着物や帯で表現されている季節に、敢えてそれを身に着けて出かけること

(例えば桜の柄を来てお花見に行くとか)はもちろん、遊びとしてありだけど、

そもそもは「これから桜が咲くよ」という時期に身に着けて、実際に

桜が咲いたら、主役は本物に譲る、という感覚もあるのだ、と

昔教わったような気がします。 日本的~~

 

 で、直接の季節、というわけではありませんが、

今回はなぜか遅れを取ったのが

"Easter Parade"

昨日:4月21日(日)(現地では今日ですね)だったわけですもんね。

先週歌うべきだったのですよ

きっとニューヨークの真ん中で、着飾ったパレードが行われて

いるんだろうな~~と思いを馳せつつ、

今宵は深澤さんとお届けしたいと思います

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風が

2019-04-15 13:27:25 | つれづれ

風が桜の花びらを散らす

春がそれだけ弱まってくる

ひとひらひとひら 舞い落ちるたびに

・・・人は 見えない時間に吹かれている

詩:吉野弘 曲:高田三郎

 

 合唱団で歌ったことがあります。

毎年この時期に花びらが散りかかると、

自然に口ずさんでしまっている

 

今週は、エムズにしては珍しい「管楽器week」

17(水)下間 哲(Tp,Vo)小林 洋(P)鈴木ひろゆき(B)

18(木)菅野 浩(As) 廣田 ゆり(P)

19(金)原田 忠幸(Bs)森田 潔(P)谷口 雅彦(B)

 この距離で、名手たちの生演奏を体感できる機会は

たぶんなかなかないと思います。

ぜひ一度お試しくださいませ。


5月のスケジュールをアップしました。

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I'll Be Around

2019-04-09 14:36:10 | 

僕はここらあたりにいるよ

君が今 僕のことを何とも思っていないとしても

僕はここいらにいるよ  これからもずっとね

君の恋が終わって 彼が去って行ったら

僕がその辺にいるからね

 

また別れが来て そして君が

時々「元気だよ」って短い便りをするだけの

僕みたいな存在もあるって思い出してくれる時が来たら

それから 物事がうまくいかなくて辛い時とか

たぶん 僕がぴったりなんだってわかってくれると思うんだ

だから

彼が行ってしまっても

僕がそのあたりにいるよ

 

1942年 作詞作曲:Alec Wilder    あまりにシブい

 

 具体的にその状況や情景がどうなのかは別として

スタンダード曲は「そーだよね~」と共感できる歌詞の内容と、

その「真理の一部」をさらに強く説得するような曲想で成り立っている、と

私は思うのです。

 その昔、「歌いたいけど何を歌ったらいいのかな?」と漠然と

感じていたころは、カラオケもなかったし、日本の歌謡曲の中で

シャレた感じのするものか、または洋楽のコピーかしか、

選択肢がありませんでしたが、聞き覚えたそれらを歌うたびに

「自分の柄じゃないよなあ」という違和感で、居心地が悪かったものです

 ジャズ業界の現場に入って、スタンダードの数々を知ることになってから

「あ~、良かったここに歌うべきものがあった」と思ったのが

そもそもの始まりだったような気がします。

 

 「何を歌うか」は、私にとって大命題で、従って、いろいろな歌手が

みんな歌っているからといって、全然歌う気になれない曲もあり、

誰も知らないのにものすごくのめりこむものもあるわけです。

 

 

 

 

 

 

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お知らせ

2019-04-03 16:48:40 | 情報

 4月7日(日)に予定しておりました【em's Music salon】

「江草啓介トリオ」は、都合により、延期させて

いただくことになりました。

 日程が定まりましたら、改めてご案内させていただきます。

 

ご迷惑をおかけし、まことに申し訳ございませんが、

なにとぞご了承くださいませ。           店主敬白

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