お知らせ

　明日：6月30日（金）は「Composer'sその4」です。

今回は　Harry Warrenを特集します。

古いジャズの曲を演奏している者にとっては、

かなりのお馴染みナンバーが揃っていますが、

ジャズをあまりご存じでない一般の方々が

「聴いたことあるな」と思われるのは、昭和20年代に

日本語版も大ヒットした「上海リル」と、

1957年の映画「めぐり逢い」の主題歌

"An Affair to Remember"（聴けばわかる、って感じです）

くらいでしょうか？

　営業時間ライブ時間は通常通り、ただし演奏曲目の

ほとんどすべてをこの作曲家の曲で、というシリーズです。

　ピアノの杉山美樹さんとアルトの間宮慎太郎さんにとっては

かなりの曲が新しく、時代背景も含めて予習と練習に

余念がありません😆 　成果をぜひお聴きください！

　飛び込みももちろん歓迎いたしますが、スタンダードを

歌っている方、またこういうテーマにご興味のある方、

ご予約いただければうれしいです(^^♪

Soon

♫

もうすぐわかるわ　愛しい人　

あなたを決して寂しくさせない

あなたのためだけに生きているの

一緒にいる時には　時も忘れ　どこにいるのかも忘れ

お天気もどうだっていいの

私たちの乗った小さな船は　全ての嵐をくぐり抜け

ホームへと帰り着く　もうすぐ

あなたが（君が）私の（僕の）ものだとわかる日が

もうすぐやって来る　

この世界の全てが収まるべきところに収まるその日　

その日がもうすぐ来ますように　♫

　1927年　Gershwin兄弟の作品

"Strike Up the Band"の挿入歌です。　本来は

男女のデュエットなので、前半の男性パートが欠けています。

いずれ完成形を・・・。

お知らせ

★7月のスケジュールをアップしました。

編集の細部の技術不足と、「未定」の部分が

ありますこと、ご容赦下さいm(__)m★

　「梅酒祭り」継続中です♫😊 

お知らせ

★6月24日（土）

「Swing for You 深澤芳美トリオ」は

おかげさまで満席となりました★

　もう「夏至」ですね。

一番昼間の長い季節、雨が降らなければ、

明るい夕方の一杯を存分に楽しめる時季です🥂

一杯目のおススメは、やはり、ジン・リッキーから、

でしょうか？　　ノンアルの場合は、自家製

梅シロップ・ソーダで😉 👍

「煙が目に染みる」

　以下は2005年にブログに書いた訳詞です。

「　どうしてこれがほんとうの恋だとわかるの？と聞かれて
　この気持ちにはとても逆らえない、と答えた

　恋している者はみんな盲目になっているんだって
　心が燃えて、その煙が目に染みて現実が見えなくなっているだけだって
　そのうちわかるよ、なんてみんな言ったけれど・・・

　ボクは陽気に笑い飛ばした　ボクの恋を疑うなんて
　そんな風に言うなんてバカげているよって
　
　でも今、ボクの恋は終わり、ひとりぼっちになってしまった

　悲しくて泣いていると「ほらね」とみんなが笑うから
　「タバコの燃えさしの煙が目にしみただけさ」って言ってやるんだ」

　よく考えてみると、最後のところの歌詞は「タバコの燃えさし」

なんて出て来ません。「火が消えたら煙が出るでしょ。その煙が

染みたのさ」とあるだけです。

　でもまあ、主人公がタバコ吸いだったらタバコのせいに

するほうが負け惜しみ感が出ていいかな？

　先日これを吹いてくださったテナーの方が、まじめに

「“タバコが目に染みる”をお届けします！」とおっしゃったので、

そう言えば昔書いたよなあ、と思い出した次第。😊