年子で同じ月生まれのmagoの誕生日プレゼント用に、初めて二人分のズボンを作った。
もうmagoにお金をつぎ込むのは、やめたのですっ!。
それよりも、自分の‘’葬式代‘’を貯めることが大事。
それで安く済む手作りのズボンをと思い、スマフォでYouTubeの複数のサイトを見比べ、簡単そうなのを見ながら作った。
それでも、ぎこまめにとっては、難しかった。
YouTubeで見る今時のミシンは、スススッと軽く動き、指チョンと押せば色んな機能に早変わり、便利そう。いいな~!。
ぎこまめのミシンは50数年前に買ったものなので、ポータブルと言えども、重量もあるし動きも重たいが、日本製なので未だに使える。
ズボンの脇と股を縫い付けて表に返したら、なんと!前身ごろに付けたつもりの横から手を入れるタイプの半ズボンのポケットが、後ろ身ごろの脇に付いとる!。
ガーーン !・・・・・それからテンション下がりまくり。
二人の喜ぶ顔を想像しながら、初めて出来あがるウキウキワクワク感が一気にガクンと。
別布で作っていたポケット部分は見かけ悪いけど、手を入れる部分は縫って塞いだ。ダメだな~。
ぎこまめにとってはポケットは難しかったので、片方しか付けてなかったので良かったけど、なぜ間違ったのか?完璧と思ったのにな!、だから裁縫苦手が直らない。
二本目はショートパンツで、もうポケット付けるのはやめたっ!。
失敗しながらも、まあまあ出来たと思う。自己満足でテンションを上げ直す 。
でも、な~んかパジャマズボンに見えるんよね~。
保育園にも着ていけそうな、恥ずかしくないようなズボンを作りたかったな。
それにしても、昨今の時代の便利の良い事には感心するばかりです。
専門書を見なくても買わなくても、タダでYouTubeで見たとおりに全てが出来る。
分からなければ何度も戻って再生すればいいので、考えんでいい。考えんかったから失敗した?。
ペンも要らない、言葉も要らない。・・独り言は言うけど。
ただ言えることは、頭使わんと確実に早くボケるやろうな!と。
ぎこまめは辞書も引かなくなったし、文字も書く頻度が少ないし、「ペンだこ」とか死語かな。