長良川鵜飼の観覧船が再開 豪雨で運休、22日ぶり
豪雨の影響で中止していた岐阜市の長良川鵜飼の観覧船運航が25日夜、再開しました。
今月3日以来、22日ぶりで、計810人の観客が船上から伝統漁に見入った。
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午後6時半すぎ、観客は再開を待ちわびたように続々と乗船。一時、強く降った雨も出航後には上がり、鵜匠が手縄で鵜を操りアユを捕まえる姿に、大きな歓声が上がった。
20年ぶりに乗船したという岐阜市の河村由紀子さん(45)は「再開してほっとした。ただ、多くの県外や海外の人に見てもらえなかったのは本当に残念。ぜひ体験してもらい、岐阜の魅力を感じてほしい」と話した。
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鵜飼い漁自体は14日に再開。観覧船の航路に流れ込んだ土砂の撤去の必要があるため、河川敷から無料で観覧してもらっていた。中止期間中、約1万8千人分の予約のキャンセルがあり、乗船料の減収や対策工事費などで約6200万円の損失が出た。
(中日新聞)より
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