尾張名古屋は城でもつ。その名古屋城大天守に輝く金シャチは、
名古屋のシンボル中のシンボルです。
戦火で焼失した名古屋城が再建されたのは1959年。その後、
金シャチが地上に降り立ったのは、1984年の名古屋城博、愛・
地球博が開催された2005年の新世紀・名古屋城博。今回は3度目、16年ぶりとなります。
過去2回は城内での展示でしたが、本展では2体の金シャチが約3ヶ月間にわたって名古屋城を離れることになります。
金シャチも含めて、約150年ぶりの城外での長期展示です。利便性の高い都心・栄で、金シャチを展示することで、名古屋城の存在と歴史を改めてひろく認識していただくための機会を積極的に提供し、情報発信することに大きな意味があります。
栄は名古屋のにぎわいの中心地。戦前から商業と文化、歓楽、
アクセスの要衝であり続けたエリアです。繁華街と言えば栄。
金シャチ同様、名古屋にとっての象徴的な存在の一つともいうべき地区です。そこに金シャチを据えること自体、大きなインパクトがあります。本展では、オープンな雰囲気の中で、間近に見て、さらに直接触れることもできるという展示形式をとりました。栄でショッピングや食事を楽しむ流れの中で、金シャチを「体感する」よろこびを味わっていただきたいと思います。
名古屋城金シャチ特別展覧
栄・ミツコシマエ ヒロバス
2021年4月10日(土)〜7月11日(日)
午前10時—午後8時(入場は閉場30分前まで)
●入場料500円(小学生以上)
尾張名古屋は城でもつ。その名古屋城大天守に輝く金シャチは、
名古屋のシンボル中のシンボルです。
戦火で焼失した名古屋城が再建されたのは1959年。その後、金シャチが地上に降り立ったのは、1984年の名古屋城博、愛・地球博が開催された2005年の新世紀・名古屋城博。今回は3度目、16年ぶりとなります。
過去2回は城内での展示でしたが、本展では2体の金シャチが約3ヶ月間にわたって名古屋城を離れることになります。
金シャチも含めて、約150年ぶりの城外での長期展示です。利便性の高い都心・栄で、金シャチを展示することで、名古屋城の存在と歴史を改めてひろく認識していただくための機会を積極的に提供し、情報発信することに大きな意味があります。
栄は名古屋のにぎわいの中心地。戦前から商業と文化、歓楽、アクセスの要衝であり続けたエリアです。繁華街と言えば栄。
金シャチ同様、名古屋にとっての象徴的な存在の一つともいうべき地区です。そこに金シャチを据えること自体、大きなインパクトがあります。本展では、オープンな雰囲気の中で、間近に見て、さらに直接触れることもできるという展示形式をとりました。栄でショッピングや食事を楽しむ流れの中で、金シャチを「体感する」よろこびを味わっていただきたいと思います。