長良川うかいミュージアム
イベント情報です。
特別展示 写真展 移りゆく鵜飼の風景
2020年2月3日(月)まで 開催中です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/10/02e49a5634dc8891d8b22194ceb05177.jpg?1580028941)
岐阜の景色や長良川鵜飼の風景を撮り続けた写真家・北洞南一氏による、懐かしい鵜飼の写真を展示します。
本展では、自然環境の変化や冷凍技術の進歩などで行われなくなった「餌飼(えがい)※」に、帆をかけて走る鵜舟といった、昭和の時代までみられた長良川鵜飼の情景を紹介。時代の変化とともに遷り変わる、長良川鵜飼を振り返ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/fc/4df8d4a63c3c03629f18d59b43958093.jpg?1580029034)
一人でも多くの人にこの写真展を通じて、今は見られなくなった鵜飼の風景を心に留めていただけましたら幸いです。
※餌飼(えがい)…鵜飼のオフシーズンに、川や池に鵜を連れて行き、自由に魚を捕らせること
【特別展示】三次鵜飼~長良川とのかかわりと特色~
開催期間: 2020年2月5日(水) ~ 2020年4月6日(月)
特別展示 三次鵜飼~長良川とのかかわりと特色~
開催期間: 2020年2月5日(水) ~ 2020年4月6日(月)
特別展示 三次鵜飼~長良川とのかかわりと特色~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/84/2e93e11e929db29700a43472f613c889.jpg?1580029204)
三次鵜飼(広島県三次市)は戦国末期からはじまり、江戸時代の参勤交代を機に、長良川鵜飼の影響を受け、今日の漁法の礎が築かれたとされています。その後も、独自の工夫や技術革新を重ねながら、450年以上の伝統を護り続けてきた三次鵜飼。
2015(平成27)年には、広島県内の「民俗技術」として初めて、広島県無形民俗文化財に指定されました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/b9/e1e7c8a099142065ac73228e216c7f4a.jpg?1580029233)
本展では、「三次」と「長良川」それぞれの鵜飼の特色や文化財としての価値を解説パネルで紹介。岐阜で初展示となる、「三次鵜飼」独自の鵜飼用具や文献などをご覧いただきます。日本で受け継がれる鵜飼文化の奥深さ、素晴らしさに触れる機会となりましたら幸いです。