麒麟がくる 岐阜 大河ドラマ館
大河ドラマ館では、大河ドラマの主人公である明智光秀だけでなく、光秀が仕えた斎藤道三、織田信長にもスポットを当て、メイキング映像を使用したドラマシアター、ドラマに登場する衣装や小道具、迫力あるスタジオ再現セット「道三の館」、稲葉山城城下町オープンセットのジオラマなど、大河ドラマに関する展示に加え、歴史博物館の所蔵品を活用した戦国時代の歴史展示など、岐阜市ならではの展示がお楽しみいただけます。
本木雅弘さんが実際に撮影で着用した道三の甲冑のほか、
甲冑2点は、それぞれ写真撮影が可能なエリアでの展示となり、一緒に撮影していただくことができます。
なお、明智光秀の甲冑は約2か月程度の展示期間となりますのでご注意ください。
・本木雅弘さんが着用した斎藤道三の甲冑(撮影使用品)
・明智光秀甲冑(撮影同等品)
・土岐頼芸が織田信秀に宛てた密書(撮影使用品)
・土岐頼芸が織田信康に宛てた文(撮影使用品)
・土岐頼芸が描く鷹の絵(撮影同等品) ほか
左 右
道三討ち死に
道三塚
道三の城
鷺山城址
小見の方(おみのかた)は、1532年に長井規秀(のちの斎藤道三)に嫁いだとされ、帰蝶(きちょう)の生まれ年は1535年と推測されている。
小見の方は、明智光秀の叔母にあたる可能性があり、明智光秀が生まれたあとに、帰蝶が生まれていると推測できる。
「駆け上がれ!秀吉~光秀の好敵手 若き秀吉ゆかりの地スタンプラリー~」
大阪城天守閣は、令和2年2月6日(木)から令和3年2月5日(金)までの1年間、「駆け上がれ!秀吉~光秀の好敵手 若き秀吉ゆかりの地スタンプラリー~」を実施しています。
令和2年(2020年)は、1月から放送開始となったNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公が明智光秀であることから、光秀自身とともに、彼が活躍した時代や彼の周辺にいた人々にも大きな注目があつまっています。
なかでも羽柴(豊臣)秀吉は、織田信長の家中にあって光秀のライバルとして同じ時代を並走していた人物として知られます。
今回のスタンプラリーは、愛知・岐阜・滋賀・福井・兵庫・鳥取・岡山・京都にある「若き秀吉ゆかりの地」の関連施設や団体の協力を得て、大阪城を含む14の地点を巡るものです。若き日の秀吉の足跡をたどることで、織田信長が天下統一を目指した時代を、「光秀の好敵手(ライバル)・秀吉」の視点でみつめ、秀吉と各地とのつながり、またそれぞれの地域の歴史や魅力について多くの方に知っていただけます。
1.実施概要
(1) 名称 駆け上がれ!秀吉~光秀の好敵手 若き秀吉ゆかりの地スタンプラリー~
(2) 実施期間 令和2年2月6日(木)から令和3年2月5日(金)まで〈1年間〉
(3) 対象 どなたでもご参加いただけます。
(4) 参加費 無料(ただし、スタンプ設置施設での入館料・拝観料は別途必要)
(5) 企画・発行 大阪城天守閣
(6) 協力 名古屋市秀吉清正記念館、清須市、一般財団法人こまき市民文化財団
岐阜市、金崎宮、小谷城戦国歴史資料館、長浜市長浜城歴史博物館
滋賀県立安土城考古博物館、三木市立みき歴史資料館、姫路城管理事務所
鳥取県立博物館、備中高松城址保興会、大山崎町教育委員会
(7) 問合せ 大阪城天守閣 【電話】06-6941-3044 【FAX】06-6941-2197
2.参加方法
(1) スタンプ設置施設でスタンプ帳を入手します。
(2) 各施設を巡ってスタンプを集めます。
(3) スタンプを10個以上集めた方に記念品(オリジナルピンバッジ)をプレゼントします。
スタンプ設置施設の指定窓口でスタンプ帳をご提示ください。
3.注意事項
(1) 各施設の開館日・開館時間などをご確認のうえご来場ください。時間外や休館日の対応は致しかねます。
(2) スタンプ押印に際し入館料が必要な施設があります。
(3) 記念品のお渡しはひとりにつきスタンプ帳1冊で1個となります。ひとりの方が複数冊お持ちいただいても無効となります。
5カ所のポイントに設置しているスタンプを、一枚の台紙に重ね捺しを行うと、岐阜にちなんだ素敵なデザインが完成します。
ドラマ館周辺の観光地を巡ることができるスタンプラリーにぜひ挑戦してください。
実施期間
令和2年2月1日(土)から台紙がなくなるまでスタンプ配置箇所
●大河ドラマ館前観光案内所●ぎふ金華山ロープウェー山麓駅
●岐阜城
(城内に設置のため、大人200円、子ども(4歳以上16歳未満)100円が必要です。)
岐阜城HP(https://www.city.gifu.lg.jp/3537.htm)
●岐阜公園総合案内所
●鵜飼観覧船待合所
実施時間
スタンプラリーの実施時間は各施設の営業時間に準じます。●大河ドラマ館前観光案内所
午前9時~午後5時
●ぎふ金華山ロープウェー山麓駅
3/16~5/11 午前9時~午後6時
5/12~10/16 午前8時~午後6時
10/17~3/15 午前9時~午後5時
(※元旦のみ午前5時~午後5時)
●岐阜城
3月16日~ 5月11日 午前9時30分~午後5時30分
5月12日~10月16日 午前8時30分~午後5時30分
10月17日~3月15日 午前9時30分~午後4時30分
( ※元旦のみ午前6時30分~午後4時30分)
●岐阜公園総合案内所
3月~11月 午前9時~午後6時
12月~2月 午前9時~午後5時
●鵜飼観覧船待合所
5月11日~10月15日 午前9時~鵜飼終了後
10月16日~5月10日 (平日)午前9時~午後5時(土日祝日)午前9時~午後4時
参加方法
●台紙は各施設に備え付けてあります。●各ポイントを回って絵柄を完成させてください。
●完成した方は、大河ドラマ館前観光案内所及び岐阜公園総合案内所にて粗品を進呈いたします。
岐阜城内部がリニューアルし
岐阜県も舞台となる来年のNHKの大河ドラマ「麒麟がくる」に合わせて行われてきた、織田信長の居城、岐阜城の改装工事が終わり、13日、報道陣に公開されました。
岐阜市は、大河ドラマに合わせて多くの観光客を呼び込もうと、岐阜城内部のリニューアル工事を11月下旬から進めてきて、14日からの一般公開を前に、13日報道陣に公開しました。
3階には、教科書などにも掲載され国の重要文化財に指定されている愛知県豊田市の長興寺が所蔵する信長の肖像画の複製が新たに展示されています。
また、信長が居城としたことを強くアピールするため、1階と2階には信長の城づくりや町づくりの特徴をまとめたパネルが展示されています。
展望フロアとなっている最上階の4階の天井には、大河ドラマにちなんだ麒麟と信長をイメージした力強い龍が描かれ、豪華絢爛な内装に仕上げたということです。
岐阜市商工観光部の山口晃部長は「信長のことを強く意識してリニューアルした。大河ドラマをきっかけに市内の様々な場所に来て、岐阜の魅力を堪能してほしい」と話していました。
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」(日曜後8・00)明智光秀ゆかりの地として知られる岐阜県岐阜市の「麒麟がくる 岐阜 大河ドラマ館」は9日、2020年1月11日に開館すると公式サイトで発表しました。
サイトで「2020年大河ドラマ『麒麟がくる』初回放送日の変更を受け、大河ドラマ館の開館日について関係機関と協議をした結果、当初の予定どおり開館することを決定しましたので、ご案内します」と説明しました。
今年6月にクランクインし、既に10話を撮り終えていましたが、濃姫役で出演予定だった沢尻エリカ被告(33)が麻薬取締法違反罪で逮捕され、先月21日に沢尻被告の降板を発表。女優の川口春奈(24)を代役として今月から取り直しを始めましたが、当初の初回放送日には間に合わず、2週間遅れとなる来年1月19日に放送が決定。京都府亀岡市で来年1月11日に予定していた「麒麟…」のトークイベントも延期となっていました。
「麒麟がくる 岐阜 大河ドラマ館」の開設期間は2020年1月11日から21年1月11日までです。