長良川鵜飼 初の10万人割れ
2018年10月16日
平成で最後の長良川鵜飼で披露された「総がらみ」(15日、岐阜市で)=佐藤俊和撮影
◆7万6330人 豪雨、台風で
岐阜市で5月11日に始まった長良川鵜飼うかいが15日夜、閉幕した。今年は豪雨や台風の影響で乗船客数も大幅減に見舞われたが、平成で最後となるこの日は約700人が観覧船に乗り込み、鵜舟が横に広がってアユを追い込む「総がらみ」などを楽しんだ。
市鵜飼観覧船事務所によると、7月の豪雨やその後の台風の影響で、今シーズンは観覧船の運航中止が過去最多の42日間に上り、約3万4000人が予約をキャンセル。乗船客数は統計が残る1965年以降で最少だった2004年の10万243人を大きく下回る7万6330人で、初めて10万人を割り込んだ。
7月の豪雨では川岸や航路に土砂が積もり、応急的な撤去工事も行われたが、川底が浅くなって流れが速まったことによって観覧船が運航中止に追い込まれることもあった。市は12月から、観覧船乗り場周辺に積もった土砂の本格的な撤去作業を始め、来シーズンに備えることにしている。
2018年10月16日 Copyright © The Yomiuri Shimbunより転載させて頂きました。
今年の5月11日
長良川鵜飼開幕の様子です。
来年は天候による中止がなく
盛況になる事を願います。
2018年10月16日
平成で最後の長良川鵜飼で披露された「総がらみ」(15日、岐阜市で)=佐藤俊和撮影
◆7万6330人 豪雨、台風で
岐阜市で5月11日に始まった長良川鵜飼うかいが15日夜、閉幕した。今年は豪雨や台風の影響で乗船客数も大幅減に見舞われたが、平成で最後となるこの日は約700人が観覧船に乗り込み、鵜舟が横に広がってアユを追い込む「総がらみ」などを楽しんだ。
市鵜飼観覧船事務所によると、7月の豪雨やその後の台風の影響で、今シーズンは観覧船の運航中止が過去最多の42日間に上り、約3万4000人が予約をキャンセル。乗船客数は統計が残る1965年以降で最少だった2004年の10万243人を大きく下回る7万6330人で、初めて10万人を割り込んだ。
7月の豪雨では川岸や航路に土砂が積もり、応急的な撤去工事も行われたが、川底が浅くなって流れが速まったことによって観覧船が運航中止に追い込まれることもあった。市は12月から、観覧船乗り場周辺に積もった土砂の本格的な撤去作業を始め、来シーズンに備えることにしている。
2018年10月16日 Copyright © The Yomiuri Shimbunより転載させて頂きました。
今年の5月11日
長良川鵜飼開幕の様子です。
来年は天候による中止がなく
盛況になる事を願います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます