「彼の“天才”も逝ってしまった。」という思いが、「５月３０日、作曲家の小林亜星氏が心不全にて、８８歳で亡くなられていた。」という訃報に昨日触れた際、自分の中に在った。小林氏は、日本が生んだ天才作曲家の１人だと思っている。７年前の記事「“江戸のベートーヴェン”」の中で記したので、其方を読んで戴きたいが、彼が作った名曲は枚挙に遑が無い。こんなにもあらゆる . . . 本文を読む
１２日に放送された「ＢＳ１スペシャル ２０３０未来への分岐点『特別編 持続可能な未来のために』」の中で、「不耕起栽培」なる物を知った。不耕起栽培とは、「農地を耕さないで作物を栽培する、作物の栽培方法の１つ。」で在る。２０５０年には、世界の人口が１００億人に到達すると言われている。現在の世界の人口は約７８億人という事なので、２９年後には約１．２８倍になる計算だ。世界では今、約８．２億人が栄養不足に在 . . . 本文を読む
ジャイアンツの岡本和真選手が、一昨日＆昨日の試合で合計５安打を放った。一昨日の最終打席から昨日の１打席目＆２打席目と、連続３打席ホームランを打ち、此処最近の不振が噓の様な打撃。岡本選手に関しては「好不調の波が激し過ぎる。」、「打率が低い（.２５９［６月１２日の試合終了時点。以降、特記無い場合は、全て同条件。］）」といった不満も在るが、「通算ホームラン数は１９本（村上宗隆選手と並び、リーグ１位。）、 . . . 本文を読む
「自分にとって不都合な事は、何でも彼んでも病気の所為にする様な人。」が居る。自分は、そういう人が苦手だ。でも、病気で在るか否かは、当人しか判らない事。傍目からは「仮病だろう。」と思われてしまう事でも、当人は物凄く苦しんでいる事も在るだろう。子供の頃、クラスに“とても落ち着きが無い同級生”が居た。恐らく彼の通知表の所見欄には「落ち着きが無いので、努力して治しましょう。」といっ . . . 本文を読む
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊植物学者になる夢に挫折し、寂れた田舎の生花店「ドリアード」で働く草壁大樹（くさかべ たいき）。父の怪我を切っ掛けに、女子高生の柊青葉（ひいらぎ あおば）をアルバイトとして雇うが、彼女は「植物の声を聴く事が出来る。」と言うのだ。半信半疑だった大樹だが、青葉が聴いた樹木の“証 . . . 本文を読む
今日「６月１０日」に関する出来事を調べてみた。歴史的な出来事に付いては此方に纏められているが、パット目に付いたのは「１９８２年６月１０日：「マイコンＢＡＳＩＣマガジン』創刊。」という項目。今から３９年前の事で、購入した事は無いけれど、誌名は知っている。“パーソナル・コンピューター”の事を当時は、“マイ・コンピューター”の略で“マイコン&r . . . 本文を読む
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊「核兵器に年間７．９兆円 保有９ヶ国、コロナ禍でも支出拡大 ＩＣＡＮ」（６月８日、ＡＦＰＢＢ Ｎｅｗｓ）世界の核兵器保有国は昨年、新型コロナウイルスが猛威を振るい、経済が打撃を受ける中でも、核兵器関連に前年比１４億ドル（約１，５００億円）増の計７２０億ドル（約７兆８，８００億円）以上 . . . 本文を読む
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊・透明人間が実在する世界で、確実に密室の中に居る筈の透明人間が見付からないのは何故？（「透明人間は密室に潜む」）・アイドル・グループのオタクが殺害された事件の被告人は、同じアイドル・グループのオタク。其の裁判員裁判が開かれたが、無作為で抽出された筈の５人の裁判員全てが、程度の差こそ在 . . . 本文を読む
昨夜放送された懐メロ番組で、村下孝蔵氏の「初恋」【動画】が流れていた。大好きな歌で、今でもカラオケに行くと歌う程。一般的に良く知られているのは、此の歌と「踊り子」【動画】位だとは思うが、澄んだ歌声と哀愁を帯びた曲調がとても良かった。１９９９年６月２４日、高血圧性脳内出血にて４６歳の若さで亡くなった彼。１７日後、生きていたら６８歳。長生きしてくれていたら、更なる名曲を生み出してくれていた事だろう。余 . . . 本文を読む
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊日本の軍隊教育には、こうした何の役にも立たないむだな、形式的な教育訓練がずいぶんたくさんあった。朝夕の点呼で、「軍人は礼儀を正しくすべし。」と毎日繰り返していても、それはただ形式的なお念仏のようなものであった。軍隊では上官に対する礼儀が一方的に強要されても、上官が下級者に対してはずい . . . 本文を読む
昨日の記事「記録更新の可能性も」では、タイガースの新人・佐藤輝明選手に付いて触れた。彼が残した数字の凄さを、「歴代の新人王受賞者」の数字と比較した内容。で、今日は“新人王（最優秀新人）”に付いて記してみる。ＮＰＢの選手表彰制度として新人王が設けられたのは１９５０年で、昨年で７１年目という事になる。受賞者が所属していた（いる）チームは、次の通り。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ . . . 本文を読む
今季のプロ野球順位予想で自分は、セ・リーグの優勝をタイガースとした。「藤浪晋太郎投手が抑えとして、又、大山悠輔選手が四番打者としてフル活躍する。」という大前提での優勝を予想した訳だが、新人の佐藤輝明選手に付いては「そこそこ活躍するだろうな。」とは思っていた。藤浪投手及び大山選手に関して言えば、現時点では「非常に物足り無さを感じる。（もっと活躍出来るだろうに。）」というのが正直な所だが、佐藤選手に関 . . . 本文を読む
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊原田曜平氏：木本さんは、最近の若者にどんな変化を感じますか？ 木本武宏氏：芸人の世界でいうと、２０代は感覚が全然違いますね。此の前吃驚したのが、２０代のコンビが僕に挨拶に来たんです。其の時、片方がスマホでずっと、其の様子を撮影しているんですね。「何してんねん？」と聞いたら、 . . . 本文を読む
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊３千冊の本を載せて走る移動図書館「本バスめぐりん」との出会いは、屈託を抱えた利用者達の心を解きほぐして行く。家族の希望で縁もゆかりも無い土地で１人暮らす事になった節子（せつこ）の、本と共に歩んで来た半生を描く「本は峠を越えて」や、１８年前に無くした筈の本が見付かった事を引き金に、当時 . . . 本文を読む
ＡＥＲＡ（５月２４日号）に、「米国で野球の常識を覆すルール変更 日本も無関係では無い」という記事が載っていた。ＭＬＢと提携するアメリカ独立リーグ「アトランティック・リーグ」が今シーズン（５月２７日～１０月１０日）、２つの新ルールを導入したのだとか。１つ目は「先発投手の降板時、指名打者（ＤＨ）を解除する『ダブルフックＤＨ制』の導入。」で、「先発投手が交代した所でＤＨ制が自動的に解除され、ＤＨの打順に . . . 本文を読む
アクセス
トータル
ランキング
