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ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

“ああいう番組”は、もう放送出来無いだろうなあ

2025年06月10日 | TV番組関連

「昔、好きで良く見ていたけれど、『ああいう番組は、もう放送出来無いだろうなあ。』と思うTV番組。」が幾つか在る。

「"再放送"という事では無く、"新作として放送"するのは無理。」という事で言えば、レギュラー陣が素晴らしかったが、メインの人達が物故者と成ってしまったので、物理的に彼等を出演させての新作が作れない。」というのが在り、刑事ドラマGメン’75」【動画】なんかは、其の筆頭

昔は許容されたが、今じゃあコンプライアンス的に放送は無理。というのも、結構在る。"晩年"はグダグダで全く見る気がしなかったが、初期の頃のはちゃめちゃさが最高に面白かったヴァラエティ番組天才・たけしの元気が出るテレビ!!』【動画】。なんかがそうだ。

高校生制服対抗ダンス甲子園動画】や勉強して東大に入ろうね会動画】、「恐怖のジェットコースター顔を見せてください」【動画】等、忘れられない名物コーナーは多く在るが、何と言っても忘れられないのは、今や伝説とも成った「高田純次氏が、清川虹子さんが所有する3千万(とされる)指輪を、彼女の目の前で口の中に入れ、驚いた清川さんから思いっ切りビンタされる。」というシーン動画だ。此れは、何度見ても大爆笑してしまう。

製作費が潤沢な昔だったら作れたが、製作費の切り詰め著しい今だと、新作の放送は無理だろうな。というタイプの物も在る。1977年から1992年に掛けて毎年、そして1998年の合計17回放送された視聴者参加型クイズ番組アメリカ横断ウルトラクイズ動画】なんかがそうだ。

番組の詳細此方に記されているが、クイズ自体の質の高さも然る事乍らエンターテイメント性やスケール感のデカさが素晴らしく、毎回夢中に成って見ていた。程。激しい競争を勝ち抜いた優勝者の手にした優勝賞品が、余りにも"脱力系の物"だった。というのも笑えたし、一時代を築いたクイズ番組と言って良い。

視聴者参加型のクイズ番組自体が"絶滅危惧種"に成っているが、素人目にも莫大な製作費が投入されているのが伝わって来た「アメリカ横断ウルトラクイズ」の様な視聴者参加型のクイズ番組は、もう新作が作られる事は無いだろう。


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