ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

こんな犬、見た事無い!

2013年04月01日 | 動物関連

長年飼い続けていた犬が亡くなって以降、其の喪失感の大きさから「新たに犬を飼う。」という気持ちにはなれないでいた。しかし一周忌を終えた辺りから、「犬がない生活」というのに寂しさを感じ出し、以前の記事で紹介させて貰った「行き場の無くなった犬達の里親を捜しているサイト」を通じ、子犬を譲り受けたのが一寸前の事。

 

やんちゃ盛りの年頃で、何でも口に入れてしまったりするのは困り物なのだけれど、基本的には非常に聞き分けの良い子。悪さをしても、可愛くて堪らない。改めて「犬が居る生活」の楽しさを感じている。

 

で、此の犬には凄い点が在る。先ず、ジャンプ力が半端無いのだ。チビ犬の癖に、自分(giants-55)の腰よりも高くジャンプする。此れに色んな犬を見て来たが、チビ犬でこんなにも高く跳躍する犬は見た事が無い。

 

更に凄いのは後方転回、即ち“バク転”が出来るという点。「バク転!」と声を掛けると、“ジャニタレ”と比べても全く遜色の無い、実に見事なバク転を決める。餌を与える過程で、偶然“才能”に気付いた。「動画を撮って、『Fit’sのうしろまえ自慢選手権』【動画】に応募する事も考えた。」のだが、残念乍ら締め切りには間に合わなかった。

 

クルリン、クルリン、クルリンと3回連続でバク転を決められる様になったので、近い内にYouTubeにでも投稿してみようかと。「世界中から注目が集まり、“犬の世界でのスーザン・ボイル(さん)”となって、一儲けしてくれないかなあ。」と夢想しているのだが・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は4月1日、即ちエイプリル・フールの日。上記の内容、バク転“以降”の話は全くの嘘。其れ以前の内容は、嘘偽りの無い事実で在る。


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9 コメント

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Unknown (透明人間)
2013-04-01 22:14:36
ばく転出来る犬なら大道芸で金を稼いでくれそうですね(あのウルサイ動物愛護協会が邪魔しに来るかな)
しかし一番ウソで有って欲しいのは松井の国民栄誉賞です
百歩譲って長島はまぁええとして
松井の受賞は納得出来ません
プロ野球界には松井の前に沢山の受賞対象者が居ると言うけど
巨人だけでも世界最多勝投手のカネやんは?三千本安打の張本は?(確か)世界犠打記録の川合は?V9の川上さんは?
サッカーのカズやいつか日本にもプロリーグが出来ると思い日本で一番最初に企業とプロ契約した日産の木村や日本人で初めて(確か)海外リーグ(ドイツブンデスリーグ?)に行った奥寺は?
巨人ファンには悪いが何で松井程度で国民栄誉賞か分からんです
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>透明人間様 (giants-55)
2013-04-02 00:06:31
書き込み有難う御座いました。

以前にも書いたのですが(http://blog.goo.ne.jp/giants-55/e/22d6bd1701b0ad06309f6aeaeecc93ec)、「国民栄誉賞」という物自体が、「時の政権の支持率アップに利用する目的で設立された。」とも言われています。選考基準が極めて曖昧で、漫画家の長谷川町子女史が受賞したのは、「サザエさん」の国民的な人気を考えれば納得出来なくも無いけれど、だったら「何故、手塚治虫氏は受賞出来なかったのか?」という不満がずっと在ります。自分が手塚作品の大ファンという事も当然在りますけれど、彼が残した実績を考えれば、長谷川女史に勝りこそすれ、決して劣る物では無い。国民栄誉賞が設立されたのは1977年で、手塚氏の逝去は1989年。没後に受賞するのが殆どだった事を考えると、「授賞するタイミングを逸した。」という事は在り得ず、そうなると巷間言われている様に「手塚氏は共産党にシンパシーを感じていた事から、自民党政権が授賞を見送った。」というのが、理由としては非常に有力な気がする。

松井秀喜氏の大ファンという贔屓目が在る自分ですが、彼は実績のみならず、其の人格も「国民栄誉賞」受賞の可能性は在ってもおかしくはないと思っています。でも、彼が受賞するなら、先に貰って然るべき人は何人も居る。(逆に、既に受賞した人の中に「何で此の人が受賞したの?」と思ってしまう人も居るけれど。)「授賞するタイミングを逸してしまった。」というのも在るでしょうし、そうなると大鵬幸喜氏の様に「没後に授賞」という形になるのだろうけれど、出来得るならば「生前授賞」が望ましいですね。
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>透明人間様 (giants-55)
2013-04-02 00:30:38
今日はニュース番組を見なかったので、「松井秀喜氏が国民栄誉賞を受賞」というのはエイプリル・フールの“ネタ記事”として、何処かで報じられていたのかと思い込んでいました。今、ネットで「松井秀喜氏と長嶋茂雄氏がW受賞となる“見込み”」というのを目にして、「本当の話だったのか!?」と驚いている次第。従って、上記したレスは、報道を知らないで書いた物と御理解下さい。
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Unknown (マヌケ)
2013-04-02 12:40:15
4月1日の入社式では新人のためのドッキリを仕掛ました。 社長の訓示であまりに無茶な無茶ブリを、社員一人ノルマ1億円という発言があり、それに異議を唱える組合系の社員がけんか腰の発言を行い、こじれにこじれ、空気が緊迫した状況のピークにまで達したところで、全社的に酒癖の悪さで有名な某社員があまりに場違いなシモネタ発言を行う。 ここまで演出どおりで進みましたが、新入社員の顔色が見る見るうちに青ざめて、こんな会社に入ってしまい失敗したと落胆するのか、ここで新人なりの発言をするのか、全社員で笑いをこらえて見ておりました。 業界最下位転落の我が社ながら、シャレのきいた演出でした。 涙ぐんだ新人女子が初々しく最後は感動が残りました。 入社式が一時まるで春闘の団交の場のようになりましたが、最後は笑いで幕を引きました。 そもそも営業系の役員が営業目標を述べるところ、メタボな体重を目標4キロ落としますとまじめな顔で発言したくだりで気づくかなと思いましたが、まじめに頷いてしまうところが、今年の新人は順応しやすいタイプなのかなとも。 
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>マヌケ様 (giants-55)
2013-04-02 19:47:35
書き込み有難う御座いました。

其の情景が思い浮かび、吹き出し乍ら拝読させて貰いました。失礼乍ら「業界最下位転落の我が社」との事ですが、此れだけ“良い意味で余裕の在る雰囲気”ならば、遠からぬ将来には“上昇気流”に乗るのではないかという気すらしました。

古い喩えになりますが、「元祖どっきりカメラ」(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%83%E7%A5%96%E3%81%A9%E3%81%A3%E3%81%8D%E3%82%8A%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9)風に言えば、「無茶振りをする社長=玉川良一氏」、「異議を唱える組合系の社員=青空はるお氏」、「酒癖の悪さで有名な社員=ガッツ石松氏」、「営業系の役員=長門勇氏」といったキャスティングかと。

「会社=真面目に遣る場所」というのが日本人の中には刻み込まれているので、自分が若かりし頃でも、よもや「どっきり」とは思わないでしょうね。
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Unknown (マヌケ)
2013-04-03 09:31:26
弊社はサラリーマンネオを地で行く会社です。 お得意様の偉い人を怒らせた部下にお詫びに行かせたのですが、営業から情報をもらい、ゴルフ好きということでパターを買って持っていったまではよかったのです。 が、土曜日の午前中ということもあり、その方はご自宅の近所の公園でお子様と遊んでいらっしゃるところだったとかで、マヌケな部下はパターを持ったまま、電柱の影からその様子をじっとうかがっていたようです。 そして、ご近所からの通報でパトカーが。 毎週土日はスタバで読書のくつろぎタイムなのですが、携帯が鳴り、「あのお、大変なことになりました・・・」。 まさか、火に油を注いだのかと思いましたが、事の次第は上記のとおり。 遅刻していながら、朝マックの若者、上司にため口、ローマ字で報告書を書くタイ人(いつも爆笑)、午前7時ごろ、徹夜マージャンの途中、竹島の話題で切れた韓国人社員、誤ってマックを食したインド人社員など、笑いのネタに事欠きませんです。 笑いだけでなく、冷えたネタも。金庫から会長の趣味で集めた日本刀が消えるという事件があり、このときは総務部長が所轄の警察署でこっぴどくしぼられました。 なぜか金庫には鹿の角や記念コインなど意味不明なものが山ほどあります。 本当に日本一変な会社ではないかと思います。 
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>マヌケ様 (giants-55)
2013-04-03 12:37:40
書き込み有難う御座いました。

知れば知る程、興味を惹かれる会社ですね。其の儘ズバリと言う訳にはいかないでしょうが、見聞した事柄を小説化したら、奥田英朗氏の作品に匹敵する感じが。

週刊朝日に連載されている8コマ漫画「パパはなんだかわからない」(著者:山科けいすけ氏)の何とも言えない“緩さ”が好きなのですが、其の作風を感じさせる逸話の数々。
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嘘ではなく (マヌケ)
2013-04-06 01:04:30
>マヌケ様及び皆様へ

今回、マヌケ様が書き込んで下さった内容には爆笑してしまったのですが、一部に「個人名」が記されておりましたので、申し訳在りませんが、其の部分だけは此方の判断で伏字(XX)とさせて貰いました。マヌケ様としては「フルネームでは無いし、特に問題無かったのに・・・。」と思われてしまう事でしょうが、“小心者”の自分としては「万万が一、マヌケ様及び其の関係者の方々に迷惑が掛かってはいけない。」と思いましたので、事後承諾になってしまって申し訳無いのですが、御理解下さい。

以下は、マヌケ様から頂戴した書き込みです。

konnitiwa domo osakaresama desuta. ano
desu ne konnamai no kagii ni wattsure mono
aru desu yo. ○○no kasa desu. xxxxxx san
wa kono kasa ni xxxxxx san okutte kudasai
de yuwareta desugedo. kyo wa xxxx san
kasa okuru toh omotte demo nedan ka
kekko takai desu(3000bath ijo). do shi
masho ka? ato sugi no kagii mo kuru yanai
desu ka? xxxxxx san handan kimmete
kudasai. a

これが、タイ人社員の報告書で、現地に会社のロゴの入ったビニール傘を、ほとんど使い捨てのような、コンビニでは500円とかで売っている傘なのですが、それを忘れたて日本に戻った社員に、忘れたというよりは、持って帰るのも面倒なので放置したと思われる傘を律儀にも日本に送るかどうするか判断を仰いでいます。 爆笑です。 一見しますと、英語のメールに見えますが、ローマ字です。 xxxxxx君にしてみれば苦心の文章です。
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>マヌケ様 (giants-55)
2013-04-06 01:11:51
書き込み有難う御座いました。

上記しました理由により、マヌケ様に事前承諾無しに「書き込んで下さった内容の一部」に伏字を使わせて貰った事を、改めて御詫び申し上げます。

xxxxxx君のメール、爆笑してしまいました。でも、日本では大した金額では無くても、彼の国では我々が思う以上の価値が在るのかもしれませんし、何よりも「物を大事にする。」という気持ちが感じられて、笑いの中にもホッとした物を感じた次第。

子供の頃、どんなに強風が吹き捲っても、道端に壊れた傘が散乱しているなんて光景を見た記憶が在りません。大量生産により傘の値段が大幅に下がり、数百円で買えてしまい時代になった。手軽に買える様になったのは嬉しい反面、一寸壊れても自分形に修理して出来るだけもたせていた昔が、懐かしかったりもします。
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