当ブログで何度も書いている様に、自分は大の懐メロ好き。特に“自分が生まれる以前に流行った懐メロ”が好きで、そういう歌が扱われる懐メロ番組を好んで見ている。
好きな(懐メロ)歌手は枚挙に遑が無いけれど、今日は近江俊郎氏、岡晴夫氏、小畑実氏、そして三浦洸一氏の4人に限定し、彼等の歌のベスト3を選んでみた。其れ其れヒット曲は多くて、泣く泣く外した歌が在る事や、中には“カヴァー曲”が含まれている事を御了承戴きたい。
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=近江俊郎氏の歌ベスト3=
1位:「湯の町エレジー」【動画】
2位:「南の薔薇」【動画】
3位:「山小舎の灯」【動画】 / 「ハバロフスク小唄」【歌】
=岡晴夫氏の歌ベスト3=
1位:「青春のパラダイス」【動画】
2位:「憧れのハワイ航路」【動画】
3位:「上海の花売り娘」【歌】 / 「啼くな小鳩よ」【動画】
=小畑実氏の歌ベスト3=
1位:「高原の駅よ、さようなら」【動画】
2位:「婦系図の歌(湯島の白梅)」【動画】
3位:「星影の小径」【動画】 / 「長崎のザボン売り」【動画】
=三浦洸一氏の歌ベスト3=
1位:「踊子」【動画】
2位:「落葉しぐれ」【動画】
3位:「月よりの使者」【動画】 / 「弁天小僧」【動画】
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>近々、好きな男性歌手4人(懐メロ番組の常連だった方々)のベスト3を記事にしたいと思っておりますので、御期待下さい…
とあったので、お待ちしておりました。
好きな懐メロ歌手、私も沢山おります。この御三人は私も大好きです。
近江俊郎氏、ベスト3同意です。「湯の町エレジー」「山小舎の灯」は特に大好きです。
余談になりますが、この方、新東宝映画の社長だった大蔵貢氏の実弟という縁で、映画監督としても活躍されました。原作・脚本・音楽も兼任したり、器用な方ですね。
岡晴夫氏もほぼ同意です。個人的には「東京の花売り娘」がマイ・ベスト1です。あと、晩年の「逢いたかったぜ」も好きですね。
小畑実氏もこの4本は外せませんね。追加するなら「勘太郎月夜唄」も入ります。
三浦洸一氏も好きな歌手です。「踊子」と「弁天小僧」がマイ・ベスト2です。
懐メロ歌手の歌は、何度聴いても味わい深いですね。スルメのように、噛めば噛むほど味が沁み込みます。
まだまだ歌謡史に残る偉大な懐メロ歌手は多数おられますので、パート2も期待します。よろしく。
御待たせして申し訳在りませんでした。実は"予告"をした時点で此の記事は書き終えていたのですが、他の記事とのバランス等を考え合わせている内に、今日のアップとなってしまいました。
懐メロ、特に"白黒テレヴィ時代に活躍されていた歌手の歌々"は、正にスルメの如く深い味わいが在りますね。
近江俊郎氏は仰る様に、御兄様の関係で映画監督も務めておられましたが、其の時の逸話で忘れられない物が在ります。誰だったか失念しましたが、彼が監督した映画に出演した女優が、「近江先生は滅茶苦茶せっかちで、灰皿に置いていた吸い掛けの煙草を、火が点いてる方で咥えてしまって、火傷された事が何度か在りました。」みたいな話をされていて、「近江さんらしいな。」と笑ってしまった。
又、機会を見付けて懐メロ記事を書きたいと思いますので、御期待下さい。