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チーム「鬼」九四式軽装甲車2輌(リボンの武者版) 作ります!! その2

2022年02月22日 | ガルパン模型制作記

 ステップ2では車体のハッチなどを取り付けます。チーム「鬼」のメンバーは、作中ではハッチを開けたりするシーンが皆無で、試合中でも古代零だけが砲塔のハッチから上半身を出して九七式自動砲の弾倉の再装填を行なうシーンが描かれるのみです。それで車体各所のハッチは接着固定としました。

 

 ステップ2で組み立てるパーツ類です。殆どがハッチのパーツです。

 

 組み上がりました。

 

 2輌とも仕上がりました。このキットは小さいので組み立てるパーツが細かいのばかりです。ハッチ類は割と大きなサイズに属しますから、組み付けるのも簡単でした。

 

 ですが、次のステップからは足回り関連の小さなパーツが多くなります。側面に沢山あいているダボ穴が、その取り付け工程の複雑さを予感させますが、あせらずに丁寧に、ひとつひとつのパーツを順に組み付けてゆけば、さほどの労苦を要しません。

 

 ステップ3です。足回り関連の組み立てですが、日本軍車輌特有のシンプルなスプリング懸架タイプなので、パーツも最低限の数で組み合わせて仕上げられます。ドイツやアメリカやフランスの戦車の複雑な足回りのパーツ構成に比べればかなり楽だと思います。

 

 1輌ぶんの足回り関連のパーツは上図の通り、そんなに多くはありません。日本軍の車輌は小型が多かったので、必然的にパーツも小さくなりますが、数も最低限に近くなります。ファインモールドさんは割合にパーツの分割化をはかる傾向がありますが、ドラゴンやホビーボスほどの極端さは無いので、楽なほうです。

 

 片側を組み上げました。パーツB17およびB18は転輪のアームですから高さを合わせないといけないので、ズレが出ないように定規で合わせてチェックしました。

 

 両側のパーツを全て組み付けました。

 

 2輌とも仕上がりました。私の製作において、今回のキットのような小型車輌の場合は、パーツを仮組みして確認したのち、そのまま組み付けた状態で流し込み接着剤をチョンチョンと付けて隙間に流し込む感じで接着することが多いです。上画像では、その流し込んだ跡が鈍く光って見えます。  (続く)

 

 


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