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ゆるキャン△の聖地を行く35 その1  みずがき湖へ

2023年11月12日 | ゆるキャン△

 2023年7月29日、夏の山梨ゆるキャン聖地巡礼の二日目の朝は快晴でした。昨日は埼玉県奥秩父の三峰神社と滝沢ダム、そして雁坂みちルートを辿りましたが、この日は山梨県内の山の中を巡るコースでしたから、気持良い程に晴れてくれたのは有り難いことでした。

 

 宿の東横イン甲府駅南口Ⅱにて6時半から朝食をゆっくりいただき、7時からは二時間ほど部屋でまったり過ごし、8時55分に出発しました。この日もタイムズレンタカーさんに予約を入れてありましたが、利用時間が9時からなので、朝早くからバタバタせずに済みました。

 

 この日のレンタカーはスズキのソリオでした。昨日と同じ車種でしたが、ボディカラーが違いました。

 

 9時3分に出発して、甲府昭和インターから中央自動車道に入り、須玉インターで降りて県道23号線へ回り、増富ラジウムラインとも呼ばれる、塩川沿いの谷間の一本道を北東方向へひたすら登りました。

 

 この日の聖地巡礼ルートはみずがき湖および瑞牆山のエリアでした。原作コミック第12巻の第65話から第69話までの舞台ですが、2024年4月スタートのアニメ3期のストーリー範囲に含まれるかは、現時点(2023年11月)でまだ情報が無いので分かりません。その前の第63話までの大井川キャンプ編をどのくらいの話数で放送するかによるだろうな、と思います。

 個人的には、みずがき山キャンプ編はアニメ3期のストーリー範囲に含まれる可能性がある、と思います。なぜかというと大井川キャンプ編は、登場キャラクターが各務原なでしこ、志摩リン、土岐綾乃の3人だけでストーリーが推移するため、残る大垣千明、犬山あおい、斉藤恵那の登場頻度が非常に少なくなります。みずがき山キャンプ編は、その大垣千明、犬山あおい、斉藤恵那の3人がメインとなるので、主要キャラクター5人の登場頻度もほぼ同じぐらいになってバランスがとれます。

 なので、2024年4月スタートのアニメ3期は、おそらく大井川キャンプ編とみずがき山キャンプ編とを共に含むストーリー範囲で放送されるのではないかと予想しています。予想すると同時に、個人的にそれを期待しています。

 

 甲府を出て52分後の9時55分、最初の目的地であるみずがき湖の南の辻に到達しました。前方の看板や標識を確認してみずがき湖方面へ右折しました。

 

 右折してすぐに左手にみずがき湖公園への出入口をみつけて入り、奥の駐車場に車を停めました。そうして再び出入口の脇にあるバス停の近くまで歩いて戻りました。上図の景色を確かめておきたかったからです。

 

 原作コミック第12巻44ページ5コマ目、上図左のシーンがそのまま実際の景色でした。大垣千明、犬山あおい、斉藤恵那の3人が韮崎駅からのバスに乗ってここまでやってきていますので、バス停からの視点で描かれています。

 

 出入口の真上に出ている案内標識には、みずがき湖ビジターセンター、とあります。

 

 そのみずがき湖ビジターセンターは、出入口から右手に見えました。尖塔形の屋根の建物などが、初めて来たにもかかわらず、ものすごく既視感がありました。

 

 この通り、原作コミック第12巻45ページ2コマ目にそのままの姿で出ているからです。作中では秋ですので、高山地域の気温を大垣千明が「冬の寒さに近づいて来るなあ」と形容しています。私の訪問時は夏でしたから、同じように感想を述べれば「ここまで上がって来ると涼しくなってくるなあ・・・」でした。

 実際、この日も甲府盆地は30度超えでしたが、みずがき湖や瑞牆山のエリアはは4、5度ほど低かったそうです。  (続く)

 


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