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「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ゆるキャン△の聖地を行く26 その7  伊奈ヶ湖県民の森

2023年01月30日 | ゆるキャン△

 利根川公園のボロ電を見た後、再び県道42号線に戻って北進し、南アルプス市に入りました。下町の信号交差点で左折して県道108号線に進み、あとは道なりに西へ進んで山に向かって登りました。途中で上図の「県民の森入口」の案内板を見つけて、目的地へのルートが正しい事を知りました。

 

 それから10分ほどは曲がりくねった九十九折のような林道をひたすら登り、道がやや平坦になってきたところで大きく右にカーブして左手に二つの池を見ました。県民の森こと「エコパ伊奈ヶ湖」の南に位置する菖蒲池と南伊奈ヶ湖でした。少し進んで右手に上図の看板が見えましたので、そこへ入りました。

 

 入ると上図の広い駐車場があり、そこに車を停めました。「エコパ伊奈ヶ湖」のほぼ中央やや南寄りに位置する第1駐車場でした。この「エコパ伊奈ヶ湖」第1駐車場が、劇場版視聴特典のコミック13.5巻3ページ3コマ目にて志摩リンが愛車ビーノを停めた場所です。上図は北東方向に撮ったもので、アングル的には作中画と逆方向になっていますが、上図右奥の白枠内が志摩リンの駐車位置だろうと思います。

 

 作中画ではこのような角度で描かれます。南側に向けての描写です。

 

 駐車場の入口の北側の窪地のような場所に上図の「レストハウス伊奈ヶ湖」の看板がありました。これも作中にて名前を変えて描かれています。

 

 コミック13.5巻3ページ4コマ目では「南アルプス伊奈ヶ湖森林公園」と変えてありますが、看板の形状、支柱先端の斜め落とし、看板下段の「INAGAKO」は一致しています。ちなみに「エコパ伊奈ヶ湖」は2014年にユネスコエコパークに登録されて以降の名称で、それ以前は「県民の森・伊奈ヶ湖森林公園」だったと聞きますから、作中画では以前の名称を採っていることが分かります。

 

 志摩リンは現地に着いて最初にこのレストハウスに行っています。

 

 コミック13.5巻4ページ4コマ目にレストハウスの建物がそのまま描かれています。作中で志摩リンが「レストハウスの裏が湖畔サイトか」「この駐車場の向こうが森林サイト」と確認していますが、実際には湖畔サイトはオートキャンプ場となっています。志摩リンは総合受付グリーンロッジの南側の森林内でテントを張っていますが、実際に同じ場所が「テントサイト」となっています。

 そして志摩リンはオートキャンプ場に散歩に行き、北伊奈ヶ湖の湖畔まで行って「でけー鯉」を見て、北伊奈ヶ湖の北側の辺りにチェアを置いてグランピングを楽しんでいますが、その範囲はオートキャンプ場の北側にあたります。第1駐車場からだとかなり距離があるので、奥の第3駐車場まで行ってそこから歩くのが良い、と総合受付にて教えられました。

 

 コミック13.5巻5ページ1コマ目にて志摩リンも見たレストハウスの案内看板です。作中では「本日のおすすめランチ 森のスープカレー 辛口ロングソーセージ入りです 1000円」と書かれていますが、実際にここのランチメニューにズバリの「森のスープカレー」があります。紹介記事はこちら

 今回は到着時刻が15時7分でランチタイムは終わっていましたから、実食はかないませんでした。志摩リンもこれを食べたそうにしていましたが、食べる場面はありませんでした。その代わり、各務原なでしこの合流後にレストハウスへ行ってアイスを買ってきた様子が22ページ3コマ目に描かれます。アイスも実際に売っていて、上図のようにソフトクリームのディスプレイが置かれています。  (続く)

 

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