源ザの独り言日記

日々あったこと、感じたことを気軽に書き込みます。

1日冷たい小雨、インフルワクチン接種、今冬も生乳廃棄危機、カスピ海のアザラシ大量死

2022-12-05 21:59:04 | Weblog
朝、冷たい小雨が降り続いているので周囲のウーオクで済ませた。午前中「まなびいプラザ」に行き、早めに退席して診療所に受付間際に駆け込んだ。冷たい小雨の中、多くの患者さんで大盛況。診察後インフルワクチン接種もお願いし薬局でLDLと腓返りの漢方薬いただき1時間半を要し昼食は13時半となった。午後も「まなびいプラザ」に行き、昨日の朝刊を読んで過ごした。夜のストレッチは小雨が続いているのでウーオクで済ませた。
(今冬も生乳廃棄危機)
牛乳の廃棄危機がこの冬も忍び寄っている。原料となる生乳の需給が緩む中、11月に乳業メーカー各社は一斉に値上げに踏み切った。余剰でも値上げした背景には、ロシアのウクライナ侵攻や急激な円安に伴う飼料高を受けた酪農家の生産コスト上昇が原因。学校給食のない冬は年間で最も消費量が落ち込むため、大量廃棄を回避すべく、政府や業界団体は牛乳の消費促進を呼びかけている。
「昨年以上に消費減退が懸念される。生産者は牛乳を搾らないと経営が苦しく、現在の厳しい状況は生産現場だけではどうにもできない」。1日に自民党本部で開かれた会合で、出席した酪農団体関係者は窮状をこう訴えた。
牛乳の廃棄危機は昨年末も浮上した。政府は平成26年ごろにバター不足が深刻化して以降、乳牛の頭数を増やすための支援を実施。生産量が順調に増える中、新型コロナ禍で外食や学校給食の消費が減少し、供給が需要を上回る状態に陥っている。ただ、生産量の調整は簡単ではいかない。生産者が増頭を決めてから実際に生産を反映するまで3年かかり、需給の見通しは困難だ。乳牛は毎日乳をしぼらないと病気になるため、生産量の抑制には、早めに乳牛の頭数を減らす対応が求められる。

<カスピ海のアザラシ大量死>
ロシア南部ダゲスタン共和国の当局は5日までに、カスピ海に生息するアザラシ約2500頭が死んだと明らかにした。死骸に傷などはなく自然要因との見方が出ているが、当局は原因究明を急いでいる。大量死したカスピカイアザラシは、国際自然保護連合(IUCN)のレットリストで絶滅危惧種に分類されている。カスピ海岸などで当初約700頭が死んでいるのが見つかり、その後増えた。死骸は海岸や河口など複数の場所に分布。確認作業が続いており、さらに増える恐れがあるという。