「さすらいのカウボーイ」(1971)(ピーター・フォンダ監督)
「ロンググッドバイ」(1973)(ロバート・アルトマン監督)
「天国の門」(1980)(マイケル・チミノ監督)
ハンガリーからの亡命者ヴィルモス・ジグモンドは70年代アメリカ映画のルックを決定した名カメラマンだった。
ジグモンドは、淡く煙った色彩の向こう側に、遠いアメリカの現実と幻想を透かし見ていた。
それは、物哀しい夢の映像であり、どこまでも儚く、優しいものだった。
「スケアクロウ」(1973)(ジェリー・シャッツバーグ監督)
「ギャンブラー」(1971)(ロバート・アルトマン監督)
「未知との遭遇」(1977)(スティーブン・スピルバーグ監督)
「脱出」(1972)(ジョン・ブアマン監督)