真夜中の映画&写真帖 

渡部幻(ライター、編集者)
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ヴィルモス・ジグモンドが撮影した1970年代のアメリカ映画

2010-02-01 | ロバート・アルトマン


「さすらいのカウボーイ」(1971)(ピーター・フォンダ監督)

「ロンググッドバイ」(1973)(ロバート・アルトマン監督)

「天国の門」(1980)(マイケル・チミノ監督)

ハンガリーからの亡命者ヴィルモス・ジグモンドは70年代アメリカ映画のルックを決定した名カメラマンだった。
ジグモンドは、淡く煙った色彩の向こう側に、遠いアメリカの現実と幻想を透かし見ていた。
それは、物哀しい夢の映像であり、どこまでも儚く、優しいものだった。


「スケアクロウ」(1973)(ジェリー・シャッツバーグ監督)

「ギャンブラー」(1971)(ロバート・アルトマン監督)

「未知との遭遇」(1977)(スティーブン・スピルバーグ監督)

「脱出」(1972)(ジョン・ブアマン監督)
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