真夜中の映画&写真帖 

渡部幻(ライター、編集者)
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D・フィンチャー版『ドラゴンタトゥーの女』の女優はルーニー・マーラ。エリカ役からの見事な変身

2011-02-05 | ロードショー














『w magazine』の映画特集より。
『ソーシャル・ネットワーク』で、少ない出番ながら知的な清潔感で強い印象を残し、ザッカーバーグにとっての「薔薇の蕾」を象徴したルーニーマーラ。
彼女の新作は、同じくデヴィッド・フィンチャーによるベストセラー小説『ドラゴンタトゥーの女』の映画化&再映画化。写真で見る限り見事な変身ぶり。フィンチャーにどう料理されるか、いまから楽しみだ。



MARLOES HOLST 飽きさせないそのモデル(変身)っぷり。

2011-02-03 | 写真






















どことなく育ちが悪く、魅力的にも、不細工にも見えて、大物というよりは小粒、しかしだからこそのリアルな存在感。
そんな魅力が70年代的なストリート感覚を感じさせる MARLOES HOLST は(なぜだか再三の登場)、めだたないが表情の引き出しが多く、退屈させないモデルだ。人気雑誌『Jalouse magazine』は写真が少ないが、カバー特集になるモデルがいい。今回は raunchy homage to vintage な2011年・70年代風ファッション・フォト。70年代ウェーブヘアーは鋭い目をした彼女にも似合う。