眼力Blog

反日国の動向をウォッチしています。
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南シナ海の岩礁埋め立てを自賛=環球時報(共産党機関紙系)

2015年07月23日 | 中国情勢

>中国紙「外交戦略の傑作」 南シナ海の岩礁埋め立てを自賛 
2015.07.22 zakzak

 22日付の中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報は、中国が南シナ海で進めてきた岩礁埋め立てについて「非常な成功だった。中国外交戦略の傑作だ」と自賛した。

 同紙社説は、埋め立ては合法で「米国やフィリピンは強烈に反対しても何もできない」と指摘。南シナ海は「中国が長い屈辱と挫折を経て取り戻した“大国心理”のよりどころだ」と主張した。

 また、フィリピンの国防費は中国の国防費に遠く及ばず、「ベトナムの国内総生産(GDP)は中国広西チワン族自治区のGDPにも達しない」と強調。両国は中国の軍事的脅威にはなり得ないと述べた。(共同)

http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20150722/frn1507221710005-n1.htm
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共産党系機関紙! 傲岸不遜!

天も神をも恐れぬ中国共産党。

ベトナムも共産党でしたねw

中国共産党機関紙系の環球時報が「非常な成功だった。中国外交戦略の傑作だ」

相手が自分より弱いと、とことんいじめちゃう。

子供のいじめと同じです。

幼児のケンカは親や大人が止めないと止めない

子供は精神がまだ未熟だから、保護者や大人がいじめっ子をちゃんと窘めれば良いことです。

南シナ海で起きていることは子供のいじめと同じなんです。

元々はベトナムもフィリピンも海は漁をするところ、魚とれればいいだけだった。

ケンカは陸でするもの、海で暴力(海軍)なんて考えもやる気もなかった。

もともと中国もどっちかというと陸の生物。

陸では内陸部に、弱い奴がいっぱいいたからいくらでも虐められた。

結局、陸では虐め尽くして、いじめる奴が海の向こうにしかいない。

早速、日本へちょっかい出してみたが、噛み付き亀みたいな日本に手こずった。

その点南シナ海の連中は、泳ぐか魚獲るぐらいしか能がない。

もってこいな相手、早速いじめをはじめた。

あんまり手応いないけど、それでも弱いものいじめは手を抜かない。

パラセル諸島、スプラトリー諸島などちょろいもの。

盗られたフィリピンやベトナムは悔しいけど手も足も出ない。

ガキ大将よろしく、俺達は強いんだ!大国なんだ!俺のやることに従え!

このバカがとアメリカでも問題に。

だけども何故か腰が重いのがオバマ大統領。

女にはめっぽう強いが、ケンカは弱いというより大嫌い男。

中国にはすっかり見透かされている。

海のケンカに勝って、驕っているから自分がいじめた相手が、惨めな思いをしているなどと露ほども思わない。

南シナ海だけじゃありません。

知っていてか知らなかったのかは別にして、外務省が昨日こんなのを公開した。

>中国による東シナ海での一方的資源開発の現状

日中の地理的中間線の中国側で,これまでに計16基の構造物を確認


    海上プラットフォーム

こんな奴がゴロゴロ16基も日本の境界沿いに。

これ軍事施設に違い有りません。

>レーダー設置されれば南西諸島「丸裸」に 日本の安全保障揺るがす脅威 中国の東シナ海軍事拠点化

中谷元(げん)防衛相は、軍事利用の事例として、レーダー施設をはじめ無人機やヘリコプターを運用

 海洋プラットホームにレーダーが設置される事態になれば、中国の防空識別区に高い実効性を持たせてしまうことになる。

防衛省幹部は「中国が防空識別区を設定したとき、彼らはレーダーの届かないところに設定してしまった。あそこにレーダー施設ができれば欠落していた部分を補うことになる」

外務省は息殺して知らん振りしていたんだと思います。

今月6日でした、櫻井よしこ女史が、こんなの中国側でやってるじゃんと正論で仰った。

なもんで、外務省も放って置けなくなったんでしょうね。

こういう対応の仕方、世界遺産登録とよく似ています。

その時になってあたふたやるんです。

ですから相手に見透かされてしまう。

大陸系は、そういうことだけには長けた連中ですからね。

日本の経済水域に沿って軍事施設を連ねているような感じです。

これ今問題になっている南シナ海の人工島とやり方よく似ています。

ベトナムやフィリピンを睨んで、人工島や埋め立てた環礁に軍事基地を連ねてるんです。

自分で創りだした外敵に備えて、海の万里の長城を築いているつもりなんです。

東、南シナ海はおいらの内海だよ~ん

こんなもの本当に戦争起きれば、なんの役にも立ちません。

却って標的として、ミサイルにインプットしとけば勝手にぶち壊してくれます。

3000m級の滑走路と戦闘機配備となると、これはもう不沈空母ですよ。

アメリカが本気でやるき起こせば中国など今でも赤子でしょう。

ただアメリカが本気でやる確立は50%以下でしょう。

大統領が変わらないと、どうにも出来ないとうのがいまのアメリカ。

中国にとっては、次のアメリカ大統領が本格的に活動しだす、2~3年の間に如何に陣地を強固にできるか。

それまで中国だって習近平が残っているかどうか、こちらも一寸先は闇

闇、闇、闇で、どうなるか誰にも先が読めない。