眼力Blog

反日国の動向をウォッチしています。
自滅する韓国を看取るブログです。
政治、時事問題なども扱います。

今日 2月11日は建国記念日です。

2014年02月11日 | 政治

本来は紀元節です。

紀元節は、日本書紀が伝える神武天皇の即位日として定めた日本国誕生の日です。

日本書紀が伝える神武天皇の即位日は「辛酉年春正月、庚辰朔」

「辛酉(かのととり)の年の春正月(はるむつき)、庚辰(かのえたつ)の朔(ついたち)

神武天皇の即位は紀元前660年ですから、西暦に660年足せば、今年は皇紀2674年です。

昨年は伊勢神宮の式年遷宮の年でしたし、出雲大社も60年ぶりの式年遷宮と、国の成り立ちを改めて実感された方も多いと思います。

>歴代政権初、「建国記念の日」祝して首相がメッセージ
2014.2.10
 安倍晋三首相は10日、建国記念の日を11日に迎えるにあたり、「先人の努力に感謝し、自信と誇りを持てる未来に向けて日本の繁栄を希求する機会となることを切に希望する」とのメッセージを発表した。政府によると、首相が建国記念の日に合わせてメッセージを出すのは、歴代政権で初めて。

 菅義偉官房長官は10日の記者会見で「国民とともに祝うために出した。先人の努力に感謝しつつ、国造りの決意を新たにするものとなっている。首相の強い思いがある」と説明した。・・・・

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140210/plc14021021560010-n1.htm



戦後はじめて安倍総理が「建国記念の日」を祝してメッセージを出されました。

そうしたら、早速赤い新聞社の記者たちが、今回なぜ総理がメッセージ出すんですか。

軍国化が危惧されますがなんて、頓珍漢なこと言ってましたw

菅官房長官の記者会見
赤い記者たちが、安倍首相の当たり前なメッセージにも、国民を出汁にすぐ軍国化に結び付け危惧されるんじゃないかと、ご心配のようでございます。

本当は誰の意を呈して、こんな質問をしてるんでしょうか。

本当に赤い記者のおつむの中は蛆がわいてますね(わらい

記者の質問があまりにもなさけないので・・・orz

記者:建国記念の日にメッセージを出すのは初めてか

菅官房長官:はじめてであります(だよね。なにか?)

記者:はじめて出される、動機を詳しく・・

菅官房長官:建国の日だからみんなで祝おうという趣旨ですね。

記者:海の日のはありますが、建国記念日ははじめて、メッセージを発案した人はですか

菅官房長官:祝日の主旨に基づいてやっているだけ

記者:総理の意向があったということですか?

菅官房長官:そりゃあ、まあ、そういうこと。強い思いは当然あります。

記者:また、例によって政権の右傾化とか、そういう批判を受ける恐れはありませんか

菅官房長官:祝日と決まっているものについて、祝日の主旨に基づいて総理がメッセージを出すことが、どうしてそのようにとらわれるのか。受け取る人の方が、まったく可笑しと私は思います。

記者:民主主義の原則というか、国民主権を考え個々人のことを考えると、国家を前面に出すことはいかがなものかという見方もある。

菅官房長官:建国記念日は国会が決めて祝日になっている。それについて一国の総理がお祝いのメッセージを出すことは正に民主主義ではないでしょうか。それを批判することは当たらない!

相も変わらず、あかい、あかい、おめえらこそ、あたまおかしくね~か(わらい

安倍晋三首相が2月11日の「建国記念の日」に当たって発表したメッセージは次の通り。

 「建国記念の日」は、「建国をしのび、国を愛する心を養う」という趣旨により、法律によって設けられた国民の祝日です。

 この祝日は、国民一人一人が、わが国の今日の繁栄の礎を営々と築き上げたいにしえからの先人の努力に思いをはせ、さらなる国の発展を誓う、誠に意義深い日であると考え、私から国民の皆様に向けてメッセージをお届けすることといたしました。 

 古来、「瑞穂の国」と呼ばれてきたように、私たち日本人には、田畑をともに耕し、水を分かち合い、乏しきは補いあって、五穀豊穣(ごこくほうじょう)を祈り、美しい田園と麗(うるわ)しい社会を築いてきた豊かな伝統があります。

 また、わが国は四季のある美しい自然に恵まれ、それらを生かした諸外国に誇れる素晴らしい文化を育ててきました。

 長い歴史の中で、幾たびか災害や戦争などの試練も経験しましたが、国民一人一人のたゆまぬ努力により今日の平和で豊かな国を築き上げ、普遍的自由と、民主主義と、人権を重んじる国柄を育ててきました。

 このような先人の努力に深く敬意を表すとともに、この平和と繁栄をさらに発展させ、次の世代も安心して暮らせるよう引き継いでいくことはわれわれに課せられた責務であります。

 10年先、100年先の未来を拓(ひら)く改革と、未来を担う人材の育成を進め、同時に、国際的な諸課題に対して積極的な役割を果たし、世界の平和と安定を実現していく「誇りある日本」としていくことが、先人からわれわれに託された使命であろうと考えます。

 「建国記念の日」を迎えるに当たり、私は、改めて、私たちの愛する国、日本を、より美しい、誇りある国にしていく責任を痛感し、決意を新たにしています。

 国民の皆様におかれても、「建国記念の日」が、わが国のこれまでの歩みを振り返りつつ先人の努力に感謝し、自信と誇りを持てる未来に向けて日本の繁栄を希求する機会となることを切に希望いたします。

 平成26年2月11日

 内閣総理大臣 安倍晋三