眼力Blog

反日国の動向をウォッチしています。
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これはだめです。神奈川県、朝鮮学校生徒へ補助金支給

2014年02月09日 | 政治

昨日の再掲です。

朝鮮学校への県の補助金支給は不法、不当で問題だと思うからです。

県会議員の皆さんも声を上げてください。

黒岩神奈川県知事個人の宿願達成のためですか、これのどこが県民のためなんでしょうか。

国連や政府が厳しい制裁を課している北朝鮮、その統制下にある朝鮮学校。

黒岩知事の個人的心情で、人道だとか人権だとか言ってるんじゃね~

人道人権を弾圧、蔑ろにしているのは北朝鮮ではありませんか。
その北朝鮮の統制下にある朝鮮学校へ補助金支給など許されることでは有りません。

ところが、神奈川県はこんなことをしようとしているのです。

>朝鮮学校補助で県が制度変更へ

神奈川県は、今年度、交付を見送った朝鮮学校への補助の問題に関連して、外国人学校を対象に運営費を補助している今の制度を改め、朝鮮学校を含めて外国人学校に通う子どもたちを対象に、家庭の収入に応じて学費を補助する独自の制度を新年度・平成26年度から導入することを決めました。

神奈川県は、県内にある外国人学校を対象に運営費を補助していますが、5つの朝鮮学校については北朝鮮が核実験を行ったことなどを理由に今年度の交付を見送り、今後の対応を検討していました。

その結果、国際情勢にかかわらず子どもたちが安定的に教育を受ける機会を確保する必要があるなどとして、学校を対象に運営費を補助する今の制度を廃止し、朝鮮学校を含めて外国人学校に通う子どもたちを対象に、家庭の収入などに応じて学費を補助する独自の制度を新年度・平成26年度から導入することを決めました。

具体的には、日本の中学生にあたる子どもの場合、生活保護を受けている世帯では年間およそ44万円、年収750万円未満の世帯ではおよそ11万円などとなっています。

神奈川県は、学校現場の混乱をなくすため、3年間は新たな制度の導入時期などを各学校が選べるようにすることにしています。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/yokohama/1056702401.html(削除されていて見れません)



そもそも、外国人学校は教育法でも各種学校の扱いです。

朝鮮学校への県の公費補助は憲法89条に違反していると言わざるを得ません。

※憲法89条
公金その他の公の財産は、宗教上の組織若しくは団体の使用、便益若しくは維持のため、又は公の支配に属しない慈善、教育若しくは博愛の事業に対し、これを支出し、又はその利用に供してはならない。

※各種学校
学校教育法第一条に定める学校および専修学校以外のもので、語学・美理容・料理・社会福祉などの技能を身につける種々の学校のほか,予備校や自動車教習所などが含まれる。また,在日外国人子弟が学ぶ民族学校。

神奈川県はこれまでも憲法89条を無視して、朝鮮学校を対象に運営費として補助してきたわけですが、北朝鮮が核実験を行ったことで、13年度の朝鮮学校への補助金約6300万円を凍結していたのです。

北朝鮮情勢は、その後もなんら変化はなく核実験成功で日本への脅威は一段と増した状況になっただけです。

ところが黒岩県知事は、なぜか執拗に北朝鮮学校への補助をしたいのです。

これまでの学校運営費としては補助金支給を再開出来ません。

たとえ再開しても、またぞろ北朝鮮が弾道ミサイル実験や核実験など行えば、停止せざるを得ません。

そこで北朝鮮がこのようなことをしても、補助金が支給できる抜け道を黒岩県知事は模索していました。

それが昨年明らかになりました。

>神奈川県が朝鮮学校生徒に学費補助 黒岩知事「学校への補助金とは違う」 
2013.12.12 13:10

 神奈川県が朝鮮学校を含む外国人学校への経常費補助を廃止し、生徒の生徒に対する学費補助を行う方針を示したことに絡み、黒岩祐治知事は12日、記者団の取材に応じ「生徒には罪はないという理念を形にした、一つの提案。これから議論したい」と述べ、あくまで検討段階であることを強調した。

 県は今年度の経常費補助を予算計上せず、黒岩知事は来年度も支給を見送る考えを表明していたが、「生徒は、学校とは違うということを学費補助という形でまとめ、提示した。朝鮮学校への補助金を再開するというものではない」と学費補助の趣旨を説明した。

 「実質の支給再開では」「唐突感がある」という指摘に対しては、「私自身も確信を持って、この案が絶対良いとは思い切れていない部分がある。それらも含めてこれから議論をスタートさせたい」と述べた。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131212/kor13121213120003-n1.htm


北朝鮮学校への補助金はやめて、生徒の世帯への個人支給をしようという企みです。

この制度なら「国際情勢の影響を受けず、生徒が教育を受ける機会を確保できる」という黒岩知事の思いが達成できるからです。

この時には、議論をスタートさせたいということだったんですが、お正月過ぎたら新年度・平成26年度から導入することを決めました。と

残念ながら、他の新聞テレビはこの問題な1件を報道しない自由を行使いています。

どうみてもおかしいですよね。

よほど北朝鮮からの圧力が報道機関へ掛かっているんでしょうか。

「黒岩神奈川県知事、北朝鮮学校へ6300万円補助金支出」
これは昨年1月8日のiza!ブログにエントリーしたときのものですが、その中で産経の記事をソースにしていましたので、その記事を。

>朝鮮学校補助金 神奈川県知事「国の制度と県は別」
2013.1.7 17:33 [ピックアップ地方ニュース]
民主党政権下で判断が先送りされてきた朝鮮学校への高校無償化適用問題で、安倍晋三政権が適用を見送る方針を決めたことに関連して、神奈川県の黒岩祐治知事は7日の定例会見で「国の制度と県独自の補助金とは基本的に別もの」と述べ、朝鮮学校に対する県の補助金支出の可否を今後も県独自に判断する考えを示した。

国の適用見送りについて「民主党政権も無償化しなかった。結果的に変わっていない」と前置きした上で、「県として、今まで拉致問題に関する教育が行われているかに目を向けてきた。今後は教科書に拉致問題の明確な記述がされるかを含め、状況をみていきたい」と述べた。

県は支出の条件としていた拉致に関する授業実施を昨年11月に視察した上で、今年度分約6300万円の支出を決定。平成25年度の教科書改訂時に拉致問題を記述するよう求めている。
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130107/kng13010717350004-n1.htm



このときも、政府の北朝鮮学校へ補助停止を受けて、殆どの県では、北朝鮮学校への補助金を停止またはそのものを取りやめたんです。

ところが、黒岩神奈川県知事はこのときも「国の制度と県は別」という屁理屈をつけて支給しようとしたんです。

しかし、北朝鮮が核実験したものですから、仕方なく補助金支給を見送り凍結状態になっていたんです。

それを今年は、ほとぼりが冷めたとみたんでしょうか、そして支給するには今の時期までに決定しておかないと支給できなくなるもんですから、今年は「国際情勢の影響を受けず、生徒が教育を受ける機会を確保できる」などと、昨年よりもっと悪質な支給理由をつけたんです。

これなら北朝鮮が核実験しようがミサイル実験しようが、場合によったら朝鮮戦争再開しても、これらは国際情勢ですからね、朝鮮学校の生徒への補助金はなんら影響受けないという屁理屈が通ると思ってるんです。

こうまでして北朝鮮学校へ補助金支給する必要性あるんですか。

どう見てもほかに何か理由があるとしか思えません。

このお金、県民が汗して納めた税金です、県民の為に使ってくださいよ。

知事選でこんな知事支持した自民党も責任の一端を負うべきです。