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おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

叔父の霊前に東京から親方が線香を上げに来た

2008-01-10 22:18:35 | Weblog
除雪隊がいっぱい待機して雪の降るのをまった。
けれど朝は除雪隊の出動した気配は無かった。
彼岸ののり雪のようだったからだ。
親方夫婦のつまみを買いに市場に行った。
サメの剥き身とオオアジ、活きの悪いサバと鯛を買った。
サメは山森先生の好物。
骨も一緒に薄切りにして二時間生酢でしめてから、砂糖と味噌で味付けして生葱を入れて出来上がり。
たまに湯通しした葱にすることもある。
いきが悪いサバは当然値段も安いので塩サバと味噌ににした。
アジは大きくてまき網で身が少しすれていたが鮮度がいいので活アジのフライとたたきの昼定食にした。
当然残ったのでスタッフのまかないにしたらアジフライが美味しかったと喜んでいた。
お昼過ぎ親方が東京からやってきて叔父の霊前に線香を上げにきてくれた。
一緒に行って線香を上げ叔母の話を聞いた。
人生ってこんな悲しいのだろうかと思った。
夜親方夫妻と兄弟と飲んだ。
ちょうど山森先生が来たので無理やり引き入れてサメのぬたで釣った様なものだが。
残りのサメはぶつ切りにして唐揚にして、上にこの前山で採ったきのこのナメコとカンタケを入れた中華風餡を掛けた。
早めにお開き、町に出かけた。
ある飲み屋で飲んでいると叔父が反対したグループのトップが来た。
言葉に叔父がなぜ仲間にならないのか良く判った。
僕は飲食店をしてるからなんとも言わなかったから。
自分のふがいなさと叔父の無念さに酔った勢いでブログを書いている。
僕も叔父の道を選んだと思う。
今となっては心に涙。
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